2014年06月07日
雨を追っかけて【Ⅰ】
数年前、脳卒中で倒れた姉はリハビリを頑張って、杖の助けがいるものの、
日常生活をこなしています。
同居している姪が本物の杖以上に大きなそして心強い杖ではありますが。
80年前、宮崎で育った姉はよく宮崎のことを懐かしんで話題にします。
夫が宮崎までのドライブを提案、姉は遠慮しながらも嬉しさ一杯で賛成。
当初日帰りのつもりが、一泊ドライブでゆっくり行動することで実現の運びに。
折りしも梅雨入りしたばかりで、天気予報は傘マークと雲マークばかり・・・・・。
天気予報が狂うことを期待して、姉の行きたい所を走るドライブに出発!。
先ず宮崎県庁の庁舎へ。
日本で4番目に古い庁舎の設計に叔父(母の弟、昭和14年没)が関っていたこともあって、叔父を知る姉は特に感慨深げに見入っていました。
従姉の話では、叔父宅には当時の設計図や測量道具が残っているそうです。

大理石の持つ重厚感、当時の建築物としては珍しい吹き抜け仕様など
経てきた歴史の重みを感じながら見入りました。
警備の方がまるで観光案内をなさるように、にこやかに迎えてくださったのが印象的でした。
東国原知事の置き土産?でしょうか・・・・・。
花と緑が多いとは聞いていましたが、古い建物に心地よくマッチしていました。

県庁舎を出る時すでにお昼を過ぎていたので、
夫が調べておいたオーガニック・レストランへ行くことに。
続きは忘れないうちに更新します。
日常生活をこなしています。
同居している姪が本物の杖以上に大きなそして心強い杖ではありますが。
80年前、宮崎で育った姉はよく宮崎のことを懐かしんで話題にします。
夫が宮崎までのドライブを提案、姉は遠慮しながらも嬉しさ一杯で賛成。
当初日帰りのつもりが、一泊ドライブでゆっくり行動することで実現の運びに。
折りしも梅雨入りしたばかりで、天気予報は傘マークと雲マークばかり・・・・・。
天気予報が狂うことを期待して、姉の行きたい所を走るドライブに出発!。
先ず宮崎県庁の庁舎へ。
日本で4番目に古い庁舎の設計に叔父(母の弟、昭和14年没)が関っていたこともあって、叔父を知る姉は特に感慨深げに見入っていました。
従姉の話では、叔父宅には当時の設計図や測量道具が残っているそうです。
大理石の持つ重厚感、当時の建築物としては珍しい吹き抜け仕様など
経てきた歴史の重みを感じながら見入りました。
警備の方がまるで観光案内をなさるように、にこやかに迎えてくださったのが印象的でした。
東国原知事の置き土産?でしょうか・・・・・。
花と緑が多いとは聞いていましたが、古い建物に心地よくマッチしていました。
県庁舎を出る時すでにお昼を過ぎていたので、
夫が調べておいたオーガニック・レストランへ行くことに。
続きは忘れないうちに更新します。
2014年04月28日
日本最古
照らず降らずの昨日、友人に誘われて
日本最古と言われる熊本は蘇陽町にある「幣立神宮(神社)」へ。
正直言って自分とは縁のない不思議の世界と思っていた私。
とんでもなく間違いですべてのものに繋がっている?世界でした。
日本人の精神的ルーツと言ったらよいのでしょうか・・・・・。



車中(10人乗り)でとても詳しい方のお話での「神社に行くのではなく、お誘いをいただいているのだ」と語られたことが印象に残りました。
そこにただ佇むだけで、スーッと気持ちが落ち着くのを感じ取れたのは
何だったのでしょう。
またドライバーの方がまるで知らないことは無いのでは、と思われるくらい
博識な方で、朝早い出発でも居眠りする暇がない?私でした。
高千穂峡まで足を延ばし、天岩戸神社、高千穂神社にもお誘いをいただきました。


季節は新緑の一番美しい時、大自然の命との繋がり・調和を感じ取ることが出来ます。


清々しく満たされた気持ちたっぷりに過ごせた一日でした。
企画して誘ってくださった友人に感謝。
知らなかったことを沢山教えてくださったドライバーの方、お疲れ様でした、
ありがとうございました。
またご一緒させてください。
日本最古と言われる熊本は蘇陽町にある「幣立神宮(神社)」へ。
正直言って自分とは縁のない不思議の世界と思っていた私。
とんでもなく間違いですべてのものに繋がっている?世界でした。
日本人の精神的ルーツと言ったらよいのでしょうか・・・・・。
車中(10人乗り)でとても詳しい方のお話での「神社に行くのではなく、お誘いをいただいているのだ」と語られたことが印象に残りました。
そこにただ佇むだけで、スーッと気持ちが落ち着くのを感じ取れたのは
何だったのでしょう。
またドライバーの方がまるで知らないことは無いのでは、と思われるくらい
博識な方で、朝早い出発でも居眠りする暇がない?私でした。
高千穂峡まで足を延ばし、天岩戸神社、高千穂神社にもお誘いをいただきました。
季節は新緑の一番美しい時、大自然の命との繋がり・調和を感じ取ることが出来ます。
清々しく満たされた気持ちたっぷりに過ごせた一日でした。
企画して誘ってくださった友人に感謝。
知らなかったことを沢山教えてくださったドライバーの方、お疲れ様でした、
ありがとうございました。
またご一緒させてください。
2014年04月02日
桜煙り 【Ⅲ】
終日降った雨の日の翌日、友人夫婦と熊本の市房ダムの桜を観に。
どの花見も今年ほどベストな開花状況の桜に出会えたことは珍しい。
同行の友人は市房山に登山したことはあるけれど、桜は初めてとのこと。
遠くに近くに、見上げたり見下ろしたり、変化に富み見応えのある桜に感激。


桜の花に囲まれた学び舎に育った人々を羨ましく思います。
原風景に桜花・・・・・。
楽しみの♨はカリコボーズの西米良温泉「ゆた~と」。
その前に立ち寄った素朴な資料館「菊池記念館」では新たな発見が!。

近代ではあるけれど、にわか歴女?になりました。

湯~っくり、湯~ったりしたあと眺めた山肌は今もヤマザクラの花に煙っていました。生まれたばかりの緑も同居です。

流れる川はいつか外国で見た?川のようでした。

目敏く見つけた大好きなもの!。
どの花見も今年ほどベストな開花状況の桜に出会えたことは珍しい。
同行の友人は市房山に登山したことはあるけれど、桜は初めてとのこと。
遠くに近くに、見上げたり見下ろしたり、変化に富み見応えのある桜に感激。



桜の花に囲まれた学び舎に育った人々を羨ましく思います。
原風景に桜花・・・・・。

楽しみの♨はカリコボーズの西米良温泉「ゆた~と」。
その前に立ち寄った素朴な資料館「菊池記念館」では新たな発見が!。


近代ではあるけれど、にわか歴女?になりました。

湯~っくり、湯~ったりしたあと眺めた山肌は今もヤマザクラの花に煙っていました。生まれたばかりの緑も同居です。

流れる川はいつか外国で見た?川のようでした。

目敏く見つけた大好きなもの!。
2014年03月03日
人吉の春Ⅱ
大畑(おこば)の梅園で見頃の梅の花を堪能。
皆が「来てよかった!」「又来年も!」口々に喜びあいながら次の行程に。
心配の空模様は、落ちそうで落ちない・・・・・。「花曇り」
車中は馥郁とした梅の花の香りと景色の余韻に包まれました。
大畑の梅園は丘陵に三種類の梅の木が4,600本ほど植えてあるとか。
下から見上げながら、上から見下ろしながらそして梅園の中を散策しながら
花を楽しめるところが好き。スイッチバックで有名な大畑駅まで足を延し、
さぁ次はおひなさまのところへ。
城下町であった人吉ではお雛様の保存にも熱心で、おりしも「お雛祭り」の時。
街中が参画してのお祭りにワクワクしながら、友人お薦めの所はホテル「アユの里」さんで
拝見しました。
江戸時代の享保雛等飾ってありましたが、その保存の大変さも伝わって・・・・・。
どのお雛様も穏やかなお顔でほほ笑みかけて迎えてくださいました。




一月の人吉詣ででも立ち寄った「青井阿蘇神社」に再び詣で、又々再びの「Kura倉Cafe」へ
ランチをいただきに。
広い敷地には春を告げる花々が咲き出していました。



この作業小屋で次々とガーデンを彩る主役たちが送りだされるのでしょう。
花曇りの街は今日も素敵な街でした。
帰りはやっぱり♨に浸かって!。
湯気に包まれ湯~ったり湯~っくりの~んびリ気分で帰路につきました。
幸運なことに高速に乗り入れる頃、まるで「帰らないで!」と引き留めるかのように、
空からポツリポツリと落ちてきました。
「人吉」いつ訪ねても好きな街。
皆が「来てよかった!」「又来年も!」口々に喜びあいながら次の行程に。
心配の空模様は、落ちそうで落ちない・・・・・。「花曇り」
車中は馥郁とした梅の花の香りと景色の余韻に包まれました。
大畑の梅園は丘陵に三種類の梅の木が4,600本ほど植えてあるとか。
下から見上げながら、上から見下ろしながらそして梅園の中を散策しながら
花を楽しめるところが好き。スイッチバックで有名な大畑駅まで足を延し、
さぁ次はおひなさまのところへ。
城下町であった人吉ではお雛様の保存にも熱心で、おりしも「お雛祭り」の時。
街中が参画してのお祭りにワクワクしながら、友人お薦めの所はホテル「アユの里」さんで
拝見しました。
江戸時代の享保雛等飾ってありましたが、その保存の大変さも伝わって・・・・・。
どのお雛様も穏やかなお顔でほほ笑みかけて迎えてくださいました。





一月の人吉詣ででも立ち寄った「青井阿蘇神社」に再び詣で、又々再びの「Kura倉Cafe」へ
ランチをいただきに。

広い敷地には春を告げる花々が咲き出していました。




この作業小屋で次々とガーデンを彩る主役たちが送りだされるのでしょう。

花曇りの街は今日も素敵な街でした。

帰りはやっぱり♨に浸かって!。
湯気に包まれ湯~ったり湯~っくりの~んびリ気分で帰路につきました。
幸運なことに高速に乗り入れる頃、まるで「帰らないで!」と引き留めるかのように、
空からポツリポツリと落ちてきました。
「人吉」いつ訪ねても好きな街。
2014年03月02日
人吉の春Ⅰ
58年前は小学校6年生だったクラスメイト8名で梅観ドライブ。
目指すのは人吉(大畑)梅園。
天気予報は確率の高い雨予報。
鹿児島市内の梅は散り始めているので、心配して三日前に役場に聞いたら五分咲きとのこと。
ホッと一安心。
お天気のせいか、土曜日ながら訪れる人は少なく静かな「梅まつり」期間、テント張りの売店は閉店休業でした。
でも、梅の花はちょうど見ごろの8~9分咲き!。加えて山々が遠くに重なってトレ・ビアン!。





梅園の前に立ち寄った真幸駅の一日駅長さんは小学三年生。
「ここで撮ってください」と撮影場所を指定してポーズ。将来の優良営業マン?。

目指すのは人吉(大畑)梅園。
天気予報は確率の高い雨予報。
鹿児島市内の梅は散り始めているので、心配して三日前に役場に聞いたら五分咲きとのこと。
ホッと一安心。
お天気のせいか、土曜日ながら訪れる人は少なく静かな「梅まつり」期間、テント張りの売店は閉店休業でした。
でも、梅の花はちょうど見ごろの8~9分咲き!。加えて山々が遠くに重なってトレ・ビアン!。






梅園の前に立ち寄った真幸駅の一日駅長さんは小学三年生。
「ここで撮ってください」と撮影場所を指定してポーズ。将来の優良営業マン?。

2014年01月30日
ず~っと晴れ、帰り着いたら雨
人吉へ友逹ご夫婦と私達夫婦でドライブ。
何回行っても、いつ行っても素敵なところ人吉。
寒さが緩み、風は穏やかそのものでお天気は上々。
車の中ではおしゃべりに花が咲き、あっと言う間に目的地に。
丁度到着する頃がお昼時だったので、先ずランチを。
あらかじめ友達が予定したカフェ・レストラン『kura倉cafe』。
行く前にネットで見ておいて、と言うので早速見てみました。
訪れた人は皆がベタほめ、そしてそれはUpされた写真からも伝わってきました。
おまけに前から気になっていた旅館「たから湯」の姉妹店と知って、
行く前からワクワク・・・・・。


小高い所に立地、球磨川にいだかれた人吉の街が一望に見渡せます。

冬枯れの静かな庭に穏やかな陽射しが長い影を。

店内はシンプルで、センスの良さが伺えました。


お肉がメインのランチは先ずフレッシュなサラダから。
ドレッシングは赤カブをすりおろしたピンクをチョイス。ほどよい酸味が美味!。


お肉は焼き野菜を添えて、ジューシーでやわらか~い。
ご飯にはそっと蕗味噌(撮り忘れ!)が添えられて。

最後のデザートまで満足のお味。


食べ終わった皆の顔には自然とほほ笑みが・・・・・。
広い敷地は散策に好適。
春を待つ蕾に話しかけたり、陶器をおいてある石の倉を覗いたり、訪ねてきてよかった思いを
夫々の胸に収めました。


今日のドライブは♨とセット。話し合いの結果一勝地温泉「かわせみ」に行くことに。
時間調整に国宝青井阿蘇神社に詣で、棚田を眺めたり、滝を探して水しぶきを身近に感じたり、春遠からじを実感。





湯~っくり湯~ったりくつろいだ♨にも満足。
今度は花時に来ましょう!と約束して家路に。
なんと!あんなに上天気だった空から雨が降りだしたのは帰り着く頃でした!。
「kura倉cafe」:人吉市願成寺町1007-20 電話0966-28-3080
2013年05月27日
歩く人、走る人、漕ぐ人、語らう人、 イロイロ
とても充実したボストンでの滞在もとうとう最後の日に。
ホテルの窓から眺めたチャールズ川の畔までウオーキングに出掛けました。
途中、歩いてみて驚いたのは歩道が広いこと。
広いところは車道と同じ幅ほど、狭い所でも乗用車一台が走れる位でした。

広告も条例で規制されているのか、お洒落で大きな広告塔が街の景観に
溶け込んでいます。
無秩序に貼られた広告は見当たりません。
しばらくすると車の往来が激しい自動車専用道路に架かる歩道橋が。
日本は階段ですが、なだらかなスロープでした。
橋を渡るとすぐにコース。
老若男女それぞれが思い思いの姿で汗かきに集っていました。
歩く人。
走る人。

漕ぐ人。
語らう人。
犬友。

体操する人。


水呑む人。
そしてここでもリスが水鳥が。

毎日でも来たくなるような場所が。

朝の気持ち良い空気を胸いっぱい吸い込んで、チェックアウトの為にホテルに戻りました。
楽しかったボストンでの五日間、K・Tさん、R・Sさんありがとう!!!。
ホテルの窓から眺めたチャールズ川の畔までウオーキングに出掛けました。
途中、歩いてみて驚いたのは歩道が広いこと。
広いところは車道と同じ幅ほど、狭い所でも乗用車一台が走れる位でした。


広告も条例で規制されているのか、お洒落で大きな広告塔が街の景観に
溶け込んでいます。
無秩序に貼られた広告は見当たりません。

しばらくすると車の往来が激しい自動車専用道路に架かる歩道橋が。
日本は階段ですが、なだらかなスロープでした。

橋を渡るとすぐにコース。
老若男女それぞれが思い思いの姿で汗かきに集っていました。
歩く人。

走る人。


漕ぐ人。

語らう人。

犬友。


体操する人。



水呑む人。

そしてここでもリスが水鳥が。


毎日でも来たくなるような場所が。


朝の気持ち良い空気を胸いっぱい吸い込んで、チェックアウトの為にホテルに戻りました。
楽しかったボストンでの五日間、K・Tさん、R・Sさんありがとう!!!。
2013年05月27日
至宝の結集

今日も晴れ。
滞在中傘を広げたのは一回だけでした。
まさか訪れることはなかろう、と思っていた「ボストン美術館」へ。
早めに出掛けたので、開館までの間周囲の緑地を歩きました。

朝のジョギング。

リスや水鳥の親子のお出迎え。


開館を待つ人たち。

正面入り口の前には、館のシンボルともなっている銅像(サイラス・ダリン作、「偉大なる魂への訴え」)が置かれてあるだけ。
シンプルな造形に、広さと高さ(クオリティも含めて)に繋がる
ときめき感が湧き上がります。


館の周りは車道、でもその広さと緑の木々の中に騒音は吸収され
静寂そのもの。

開館を待ち受けて入館。
25ドルでチケットを購入したあとでシニア料金は23ドルであることを知り、
快く代金の変更をしてもらい、いざスタート。
待っている間に想像していた通りでした。
館全体の広さ、高さの中に、照明と配置が巧妙に計算し尽くされ、
日本の美術館で観覧する量をはるかに上回っていたのにもかかわらず、
疲れを感じなかったのです。
un knownの作品と有名な作品が同じ様に展示され、
物々しさが感じられない?観る側の緊張感をも和らげる
そんな雰囲気の中で観ることができました。
短い時間でしたので、それなりの鑑賞になってしまいましたが、
九州国立博物館の「ボストン美術館展」に続いてあまり間を置かず、
当地に来られたことを二度とないことと感慨にふけることでした。
館内のレストランで軽いランチ(撮り忘れ・・・)を。

その席(二階)から写した空と階下の写真。


今日もまた満足の一日、企画してくれた友人に感謝いっぱいでした。
万歩計を見ると一万歩を越していました。
タグ :ボストン美術館
2013年05月26日
庭園巡り
この旅で一番ラッキーだったこと。
それは、年に一度、一日だけ、五月の第三木曜日に開催される
「ヒドゥンガーデン・ツアー」に参加できたこと。
企画してくれた友人は、偶然にその日が入っていた、と言います。
これこそラッキーと云うものでしょう。
高級住宅地ビーコンヒルに住む12軒の家が、
丹精込めて造り上げた庭を一般公開するのです。
当日は上天気、汗ばむほどの肌もちでした。
ブースで40ドル支払うと、貰ったパンフのマップの頁をひろげ片手に
効率よく巡ります。

チューリップのフラッグが目印です。
でも上ばかり見て歩くと、レンガや石を敷き詰めた歩道は凸凹が多く、
要注意。
先ず、バスケットに溢れんばかりのライラックの花に迎えられ、
赤い煉瓦のタウンハウスの奥にその庭はありました。

各家でにこやかに迎える奥様がユニホームのエプロン姿で、パンフの№に✔印を。
カントリーハウスのだだっ広い庭が頭にあった私は、
5~10坪位の広さにたちまち親近感を覚え、嬉しく?なりました。
赤い煉瓦と緑の中に陽光を巧みに取り入れたり、
側面の植栽で狭さを感じさせない工夫が印象的でした。

こんな狭いスペースも効果的に!。
ガーデングッズも数少なくして効果的に。




各家の庭に行き着くには、細い路地を通ったり、
家の中のリビングを通らせてもらったり、いろいろでした。
おかげで部屋の様子も目にすることが出来、タウンハウスに住まう人達は
思っていたよりそんなに広い部屋に住んでいる訳ではない事を知りました。


ただ上背がある分、高さを十分に感じました。
それは建築物だけではなく、木々も建物と競う?くらい丈の高い木々が
多く見受けられました。
観終わったあとのアイスクリームの美味しかった事!。
満足の一日でした。
それは、年に一度、一日だけ、五月の第三木曜日に開催される
「ヒドゥンガーデン・ツアー」に参加できたこと。
企画してくれた友人は、偶然にその日が入っていた、と言います。
これこそラッキーと云うものでしょう。
高級住宅地ビーコンヒルに住む12軒の家が、
丹精込めて造り上げた庭を一般公開するのです。
当日は上天気、汗ばむほどの肌もちでした。
ブースで40ドル支払うと、貰ったパンフのマップの頁をひろげ片手に
効率よく巡ります。


チューリップのフラッグが目印です。

でも上ばかり見て歩くと、レンガや石を敷き詰めた歩道は凸凹が多く、
要注意。

先ず、バスケットに溢れんばかりのライラックの花に迎えられ、
赤い煉瓦のタウンハウスの奥にその庭はありました。


各家でにこやかに迎える奥様がユニホームのエプロン姿で、パンフの№に✔印を。

カントリーハウスのだだっ広い庭が頭にあった私は、
5~10坪位の広さにたちまち親近感を覚え、嬉しく?なりました。
赤い煉瓦と緑の中に陽光を巧みに取り入れたり、
側面の植栽で狭さを感じさせない工夫が印象的でした。


こんな狭いスペースも効果的に!。

ガーデングッズも数少なくして効果的に。





各家の庭に行き着くには、細い路地を通ったり、
家の中のリビングを通らせてもらったり、いろいろでした。
おかげで部屋の様子も目にすることが出来、タウンハウスに住まう人達は
思っていたよりそんなに広い部屋に住んでいる訳ではない事を知りました。



ただ上背がある分、高さを十分に感じました。
それは建築物だけではなく、木々も建物と競う?くらい丈の高い木々が
多く見受けられました。

観終わったあとのアイスクリームの美味しかった事!。
満足の一日でした。
2013年05月25日
アヒルに乗って

これがアヒル。車体の色、柄、多種あり。
水陸両用バスで市内観光を運転手がガイドも兼ねて走り、川も航行します。
このダック・ツアー、結構人気があるそうです。
半ズボンにサンダル履きのラフな格好でしゃべりつづけ(結構の美声)、
ときには後向きになって、皆がドッと笑うところをみると、
何か面白いことを言っているらしい・・・・・。
単語を聞きとることしか出来ない程度の身では楽しみ半分?・・・・・。
この写真は、乗っているアヒル君から撮ったすれ違うアヒル君。

この旅で一番お上りさん気分?を味わいました。
2013年05月24日
たのし味
食い意地の張った私としては食べる記事も載せなくては。
ホテル内のレストランTurner Fisheriesのクラムチャウダーはコンテストで何度も優勝している逸品とのこと。
しっかりした濃味のお味でした。美味しかったです。
美味しいと評判のお店でロブスターもいただきました。
バター味の濃いソースでこれもしっかりしたお味でした。
そうそう頻繁にいただくわけではありませんが、伊勢海老の方が・・・・・。
アイスクリームは美味でした。
ホテルの食事(朝食のみ)はと云うと、毎朝とても美味しくいただけました。
家にいる時よりたっぷりいただくので、間食が控えられた感じ。
カメラに収めてはいませんが、ホテルで聞いて出掛けたレストランもとても
美味でした。
偏食の無い私は、どこでも暮らせる便利人です。
ホテル内のレストランTurner Fisheriesのクラムチャウダーはコンテストで何度も優勝している逸品とのこと。
しっかりした濃味のお味でした。美味しかったです。

美味しいと評判のお店でロブスターもいただきました。
バター味の濃いソースでこれもしっかりしたお味でした。
そうそう頻繁にいただくわけではありませんが、伊勢海老の方が・・・・・。

アイスクリームは美味でした。

ホテルの食事(朝食のみ)はと云うと、毎朝とても美味しくいただけました。
家にいる時よりたっぷりいただくので、間食が控えられた感じ。
カメラに収めてはいませんが、ホテルで聞いて出掛けたレストランもとても
美味でした。
偏食の無い私は、どこでも暮らせる便利人です。
2013年05月24日
最高峰の大学
様々な分野において傑出した人材を送り出しているハーバード大学。
空気だけでも、と思い散策してきました。
正門ジョンストンゲート。
創設者?ジョン・ハーバードの銅像。
なでると幸運が訪れるとか・・・・・、そのつま先はなでられて金ピカ。
新緑溢れる構内。

小鳥まで知的に見える、と誰かが言いました。
ハーバードヤードだけの散策でしたが、伝統も教育水準も合衆国最高峰を誇ると云う空気を深呼吸してお暇しました。
一介の旅行者にも優しくふつうにゲートをくぐらせる、
そんな空気でもありました。
ガイドブックにもある生協クープものぞきました。
場所柄、図書館のような
本のコーナーはさすが。
ショッピングも楽しめる
クープでした。
空気だけでも、と思い散策してきました。
正門ジョンストンゲート。

創設者?ジョン・ハーバードの銅像。
なでると幸運が訪れるとか・・・・・、そのつま先はなでられて金ピカ。

新緑溢れる構内。




ハーバードヤードだけの散策でしたが、伝統も教育水準も合衆国最高峰を誇ると云う空気を深呼吸してお暇しました。
一介の旅行者にも優しくふつうにゲートをくぐらせる、
そんな空気でもありました。
ガイドブックにもある生協クープものぞきました。

場所柄、図書館のような
本のコーナーはさすが。
ショッピングも楽しめる
クープでした。
2013年05月23日
愛国心
星条旗をよく目にしました。
自分のこの頃は、旗日であっても日の丸はしまったままです・・・・・。


そして、路上は日本車が溢れていました!。
トヨタ、ホンダ、日産、マツダ、スバルなど。

ア、そう云えばホテルのエレベーターはフジテック製でした。
日本の性能が認められていることを実感し、誇らしく嬉しく思いました。
自分のこの頃は、旗日であっても日の丸はしまったままです・・・・・。



そして、路上は日本車が溢れていました!。
トヨタ、ホンダ、日産、マツダ、スバルなど。


ア、そう云えばホテルのエレベーターはフジテック製でした。
日本の性能が認められていることを実感し、誇らしく嬉しく思いました。
2013年05月22日
ホテル近辺
チェックインを済ませたら、近辺の散策に。
ホテルのすぐ近くに建つ「トリニティ教会」。
ロマネスク様式を強く残す外観、内観に、ここもまたボストンなのだ、と感動。





トリニティ教会前の広場「コープリースクエア」では、丁度週二回(火曜と
金曜)開くファーマ―ズマーケットが。
苗物
花

パン、パイ、シロップ、野菜



面白いことに、しいたけ(生)が
Shitakeで売っていました!。
でも、開き過ぎ?。
野菜不足を補うため、
ベビーリーフ、トマト、ラディッシュ
など買い求めることでした。
ホテルのすぐ近くに建つ「トリニティ教会」。
ロマネスク様式を強く残す外観、内観に、ここもまたボストンなのだ、と感動。






トリニティ教会前の広場「コープリースクエア」では、丁度週二回(火曜と
金曜)開くファーマ―ズマーケットが。

苗物

花


パン、パイ、シロップ、野菜




面白いことに、しいたけ(生)が
Shitakeで売っていました!。
でも、開き過ぎ?。
野菜不足を補うため、
ベビーリーフ、トマト、ラディッシュ
など買い求めることでした。
2013年05月22日
ホテルからの眺め
四泊したホテル「ウェスティン・コ―プリープレイス」。
すこぶる好立地でした。
28階の部屋からの眺め。
チャールズ川を挟んで手前は古いレンガの住宅が並び、向こう岸はビル、
新旧向かい合って。
鏡のような川面にヨットが。
とにかく緑の多い街でした。
すこぶる好立地でした。

28階の部屋からの眺め。
チャールズ川を挟んで手前は古いレンガの住宅が並び、向こう岸はビル、
新旧向かい合って。

鏡のような川面にヨットが。

とにかく緑の多い街でした。
タグ :好立地
2013年05月22日
誘われて
年に数回海外旅行をこなす友人に誘われて、ボストンへ。
まさか訪れることは無いだろうからせめて、と出掛けた九州国立博物館の
「ボストン美術館展」。
そのまさかが現実に。
アメリカに行けるのならボストン、と思っていたので嬉しい誘いでした。
女三人、旅慣れた友人の綿密な計画でボストン四泊の旅。
手向けられた花束にテロの痕跡を思いましたが、
旅行者に優しいしっとりとした所でした。
偶然、年に一日だけ五月の第三木曜日に公開される「ヒドゥンガーデン・ツアー」に参加できる幸運にも恵まれて。
ここから始まったこの国のことを僅かな時間で理解することは無理でも、
感じたことは私なりに。
日常に戻った今、忘れないうちに・・・・・。
まさか訪れることは無いだろうからせめて、と出掛けた九州国立博物館の
「ボストン美術館展」。
そのまさかが現実に。
アメリカに行けるのならボストン、と思っていたので嬉しい誘いでした。
女三人、旅慣れた友人の綿密な計画でボストン四泊の旅。

手向けられた花束にテロの痕跡を思いましたが、
旅行者に優しいしっとりとした所でした。
偶然、年に一日だけ五月の第三木曜日に公開される「ヒドゥンガーデン・ツアー」に参加できる幸運にも恵まれて。
ここから始まったこの国のことを僅かな時間で理解することは無理でも、
感じたことは私なりに。
日常に戻った今、忘れないうちに・・・・・。
タグ :ボストン
2013年03月24日
花曇り
「早く観に来ないと散ってしまうぞ~」と急かされて、
友人宅の庭に咲く桜を観に出掛けました。
おそらく樹齢40年近くなると云う桜は結構大木で見応え充分でした。

一羽のヒヨドリが一人占め。蜜を吸っているのでしょうか・・・・・。
奥様手作りのランチは、旬の筍(筍ごはんと煮物と酢味噌和え)、ラッキョウ、新タマネギ(サラダ)、採れたての青さのりの澄し汁等々、どれも薄味でとても美味しく幸せ覚えながらいただきました。
しばらく談笑して友人宅をお暇し、その足で川辺方面は清水の磨崖仏のある岩屋公園へ。
久しぶりの磨崖仏は長い年月の間に崩壊の恐れがあると云うことで、
立ち入り禁止の区域があり、一部だけを近くで見ることが出来ました。


すぐそばを流れる川の対岸からの全景です。
ここの桜も満開で見頃、花曇りのなか存分に堪能出来ました。


丁度帰る途中、ぽつりポツリとフロントガラスに雨だれが。
友人宅の庭に咲く桜を観に出掛けました。
おそらく樹齢40年近くなると云う桜は結構大木で見応え充分でした。


一羽のヒヨドリが一人占め。蜜を吸っているのでしょうか・・・・・。

奥様手作りのランチは、旬の筍(筍ごはんと煮物と酢味噌和え)、ラッキョウ、新タマネギ(サラダ)、採れたての青さのりの澄し汁等々、どれも薄味でとても美味しく幸せ覚えながらいただきました。
しばらく談笑して友人宅をお暇し、その足で川辺方面は清水の磨崖仏のある岩屋公園へ。
久しぶりの磨崖仏は長い年月の間に崩壊の恐れがあると云うことで、
立ち入り禁止の区域があり、一部だけを近くで見ることが出来ました。



すぐそばを流れる川の対岸からの全景です。

ここの桜も満開で見頃、花曇りのなか存分に堪能出来ました。



丁度帰る途中、ぽつりポツリとフロントガラスに雨だれが。
2013年03月14日
空は雨、心は晴
空模様を気にしながら義妹夫婦と大宰府の九州国立博物館へ。
17日が最終日となるボストン美術館展に出掛けたのでした。


日本美術の至宝がなぜ海外へ?の疑問が解けたり、
過去現在に亘り関った人達の存在を知り、時代の動きを知り、
そして自国の事についてのあまりにも知らなさすぎる自分の存在を知った
博物館行きでした。
前日泊めてもらった義妹宅では、たくさんの水仙が出迎えてくれました。
まるで、待ちわびた春をよろこぶコーラス・ラインのようです。
17日が最終日となるボストン美術館展に出掛けたのでした。



日本美術の至宝がなぜ海外へ?の疑問が解けたり、
過去現在に亘り関った人達の存在を知り、時代の動きを知り、
そして自国の事についてのあまりにも知らなさすぎる自分の存在を知った
博物館行きでした。
前日泊めてもらった義妹宅では、たくさんの水仙が出迎えてくれました。
まるで、待ちわびた春をよろこぶコーラス・ラインのようです。

タグ :ボストン美術館展
2012年12月28日
今年最後
の霧島行きは義妹宅でのお泊り付き忘年会でした。
盛り上がるための名脇役はお酒。
日光から買って来たお土産の日本酒は四人で直ぐに空っぽになりましたが、
酔いがまわるには十分でした。
ことに夫は
にたっぷり浸かってからのお酒、またたく間に真っ赤になって・・・・・。
久しぶりに美猫「クー嬢」をカメラに収めました。

手入れの行き届いたビロードのような毛並みは相変わらずです。
外に出たがり屋の彼女もさすがにこの季節は部屋が好き?。
「ネ~コはコ~タツでマ~ルクなる♪♪♪」って歌がありますね!。
美味しく食べて、呑んで、しゃべったあとは湯~ったり、湯~っくり
をいただき、「湯たんぽ」のプレゼントをもらってご就寝。
一回も目が覚めることなく、なんと10時間も寝ちゃいました。普段は6時間ぐらいです。困った義姉ですこと!。
ヒヨドリは早起き?、りんごを一人占めして美味しそうに朝ご飯中。
私の朝寝坊のおかげで、朝食がお昼近くになってしまいました。申しわけない・・・・・。
でもちょっぴりリッチな気分が・・・・・。
美味しい食事しかも上げ膳据え膳に夜も朝も
、ホントにバチが当りそう。
「クー嬢」に嫌がられるくらい頬ずりして、新年会をしっかり約束してお暇しました。
本当にありがとう
。
義妹宅を出てから、この夏くらいから寄らせてもらっているお茶屋さんに。
以前記事に出したあの「やわらしか飴」の製造元でもあるお茶製造元。
今は農閑期にあたる時で、もう御用納めも済んでいました。
大奥様がお茶畑に案内しましょうと云われるので、美味しいお茶をいただいてから甘えることに。
山の頂を切り開き、空気の流れを綿密に計算し、井戸水をくみ上げ大きな池を作り、有機栽培のための堆肥小屋を三基、そしてお茶の木の畝にはアールをつけて等々、それはそれは考え抜かれた広い広いお茶畑が目の前に現れました。通常よく見るお茶畑は扇風機が設置されていますが、ここではスプリンクラー。
お茶の新芽はマイナス5度でダメージを受けるので、スプリンクラーで水の膜を作り氷にして零度以下にならないようにするのだそうです。
ひと畝が長さ200メートルのものもあるお茶畑。品種によって葉の色が違います。

堆肥小屋は三年物、二年物、一年物と三基あり、熟成した三年物は発酵臭の良い香りが漂って来ました。
うちの坪草畑に少し欲しい?・・・・・。
地平線ではなく、水平線でもない「茶平線」と云うのだそうです。
霧島連山を背にした高地のお茶畑、澄んだ空気ときれいな水が育むお茶の美味しさの秘密を知りました。
ついでに菜園にも案内して下さいました。
私に似て肥った大根や赤大根、白菜などをお土産にいただいてお暇しました。
シイタケ栽培もなさっています。あの軸のチップスもここで教わったのです。
「西製茶工場」さん本当にありがとうございました。
お茶屋さんは「西製茶工場」さん、
霧島は牧園町万膳798、℡0995-76-9303です。
末のお嬢さんが描かれるイラストもここのお茶を美味しくしているのに一役買っていると思います。
実はあの「やわらしか飴」もイラストに釣られて・・・・・。そして好みの味だったのでした。
手摘みのお茶はそれこそ逸品です。
盛り上がるための名脇役はお酒。
日光から買って来たお土産の日本酒は四人で直ぐに空っぽになりましたが、
酔いがまわるには十分でした。
ことに夫は

久しぶりに美猫「クー嬢」をカメラに収めました。


手入れの行き届いたビロードのような毛並みは相変わらずです。
外に出たがり屋の彼女もさすがにこの季節は部屋が好き?。
「ネ~コはコ~タツでマ~ルクなる♪♪♪」って歌がありますね!。
美味しく食べて、呑んで、しゃべったあとは湯~ったり、湯~っくり

一回も目が覚めることなく、なんと10時間も寝ちゃいました。普段は6時間ぐらいです。困った義姉ですこと!。
ヒヨドリは早起き?、りんごを一人占めして美味しそうに朝ご飯中。

私の朝寝坊のおかげで、朝食がお昼近くになってしまいました。申しわけない・・・・・。
でもちょっぴりリッチな気分が・・・・・。
美味しい食事しかも上げ膳据え膳に夜も朝も

「クー嬢」に嫌がられるくらい頬ずりして、新年会をしっかり約束してお暇しました。
本当にありがとう




義妹宅を出てから、この夏くらいから寄らせてもらっているお茶屋さんに。
以前記事に出したあの「やわらしか飴」の製造元でもあるお茶製造元。
今は農閑期にあたる時で、もう御用納めも済んでいました。
大奥様がお茶畑に案内しましょうと云われるので、美味しいお茶をいただいてから甘えることに。
山の頂を切り開き、空気の流れを綿密に計算し、井戸水をくみ上げ大きな池を作り、有機栽培のための堆肥小屋を三基、そしてお茶の木の畝にはアールをつけて等々、それはそれは考え抜かれた広い広いお茶畑が目の前に現れました。通常よく見るお茶畑は扇風機が設置されていますが、ここではスプリンクラー。
お茶の新芽はマイナス5度でダメージを受けるので、スプリンクラーで水の膜を作り氷にして零度以下にならないようにするのだそうです。

ひと畝が長さ200メートルのものもあるお茶畑。品種によって葉の色が違います。


堆肥小屋は三年物、二年物、一年物と三基あり、熟成した三年物は発酵臭の良い香りが漂って来ました。
うちの坪草畑に少し欲しい?・・・・・。

地平線ではなく、水平線でもない「茶平線」と云うのだそうです。

霧島連山を背にした高地のお茶畑、澄んだ空気ときれいな水が育むお茶の美味しさの秘密を知りました。
ついでに菜園にも案内して下さいました。

私に似て肥った大根や赤大根、白菜などをお土産にいただいてお暇しました。
シイタケ栽培もなさっています。あの軸のチップスもここで教わったのです。
「西製茶工場」さん本当にありがとうございました。
お茶屋さんは「西製茶工場」さん、
霧島は牧園町万膳798、℡0995-76-9303です。
末のお嬢さんが描かれるイラストもここのお茶を美味しくしているのに一役買っていると思います。
実はあの「やわらしか飴」もイラストに釣られて・・・・・。そして好みの味だったのでした。
手摘みのお茶はそれこそ逸品です。
2012年12月25日
雪の日光【Ⅴ】
しばらくPCの前に座れそうにないので続けます。
1泊だけの日光でしたが、口々に「来て良かったねぇ」とおおいにリフレッシュした気分で羽田に向かいました。
東京在住の友人とは新橋で別れ、羽田に着くと1時間半ぐらいの余裕がありました。
必要な手続きを済ませ、何処かで軽く食べようと云うことになり、
搭乗手続きに近いところを選んで、ホッとした気持ちで椅子に座りました。
途中で時間の確認はしたのですが、それからがいけませんでした。
話に夢中?になり過ぎ、時計を見た時は予定時刻の10分前を切っていたのです。
もうJALのほうでも打ち切っていたみたいで、慌てて連絡を・・・・・。
JALも私達も、双方慌てました。
こんな時に限って鹿児島空港では引っかからなかった物が
羽田では引っかかって・・・・・。羽田のほうが精度が高い?。
最近こんなに走ったことが無いほど走りました。
もう心臓パクパクの状態で、鹿児島の搭乗口がいつもより遠くに感じたのは言うまでもありません。
機内に入る時は小さくなって座りました。
なかなか離陸許可が下りないことも自分達がかけた迷惑のせいではないかと思うしまつ・・・・・。
「もうこの人達は・・・」と思いながらも、こちらの心境を察してか乗務員の方々は優しく気遣ってくださいました。
であればなおさらのこと恐縮しましたね。
この二泊三日の小旅行「初め良ければ終わり良し」では済まなかったのです。
ホッとして気が緩んで、最後にげんこつで叩かれたのでした。
揺れる注意が幾度となくアナウンスされましたが、全くと言ってよいほど揺れることなく鹿児島空港に無事着陸しました。完
1泊だけの日光でしたが、口々に「来て良かったねぇ」とおおいにリフレッシュした気分で羽田に向かいました。
東京在住の友人とは新橋で別れ、羽田に着くと1時間半ぐらいの余裕がありました。
必要な手続きを済ませ、何処かで軽く食べようと云うことになり、
搭乗手続きに近いところを選んで、ホッとした気持ちで椅子に座りました。
途中で時間の確認はしたのですが、それからがいけませんでした。
話に夢中?になり過ぎ、時計を見た時は予定時刻の10分前を切っていたのです。
もうJALのほうでも打ち切っていたみたいで、慌てて連絡を・・・・・。
JALも私達も、双方慌てました。
こんな時に限って鹿児島空港では引っかからなかった物が
羽田では引っかかって・・・・・。羽田のほうが精度が高い?。
最近こんなに走ったことが無いほど走りました。
もう心臓パクパクの状態で、鹿児島の搭乗口がいつもより遠くに感じたのは言うまでもありません。
機内に入る時は小さくなって座りました。
なかなか離陸許可が下りないことも自分達がかけた迷惑のせいではないかと思うしまつ・・・・・。
「もうこの人達は・・・」と思いながらも、こちらの心境を察してか乗務員の方々は優しく気遣ってくださいました。
であればなおさらのこと恐縮しましたね。
この二泊三日の小旅行「初め良ければ終わり良し」では済まなかったのです。
ホッとして気が緩んで、最後にげんこつで叩かれたのでした。
揺れる注意が幾度となくアナウンスされましたが、全くと言ってよいほど揺れることなく鹿児島空港に無事着陸しました。完