2013年05月26日

庭園巡り

 この旅で一番ラッキーだったこと。
それは、年に一度、一日だけ、五月の第三木曜日に開催される
「ヒドゥンガーデン・ツアー」に参加できたこと。
企画してくれた友人は、偶然にその日が入っていた、と言います。
これこそラッキーと云うものでしょう。

 高級住宅地ビーコンヒルに住む12軒の家が、
丹精込めて造り上げた庭を一般公開するのです。
当日は上天気、汗ばむほどの肌もちでした。
ブースで40ドル支払うと、貰ったパンフのマップの頁をひろげ片手に
効率よく巡ります。
庭園巡り

庭園巡り

チューリップのフラッグが目印です。
庭園巡り

でも上ばかり見て歩くと、レンガや石を敷き詰めた歩道は凸凹が多く、
要注意。
庭園巡り

先ず、バスケットに溢れんばかりのライラックの花に迎えられ、
赤い煉瓦のタウンハウスの奥にその庭はありました。
庭園巡り

庭園巡り

各家でにこやかに迎える奥様がユニホームのエプロン姿で、パンフの№に✔印を。
庭園巡り

カントリーハウスのだだっ広い庭が頭にあった私は、
5~10坪位の広さにたちまち親近感を覚え、嬉しく?なりました。
赤い煉瓦と緑の中に陽光を巧みに取り入れたり、
側面の植栽で狭さを感じさせない工夫が印象的でした。
庭園巡り

庭園巡り

こんな狭いスペースも効果的に!。
庭園巡り

ガーデングッズも数少なくして効果的に。
庭園巡り
庭園巡り

庭園巡り


庭園巡り

庭園巡り

各家の庭に行き着くには、細い路地を通ったり、
家の中のリビングを通らせてもらったり、いろいろでした。
おかげで部屋の様子も目にすることが出来、タウンハウスに住まう人達は
思っていたよりそんなに広い部屋に住んでいる訳ではない事を知りました。
庭園巡り

庭園巡り

庭園巡り

ただ上背がある分、高さを十分に感じました。
それは建築物だけではなく、木々も建物と競う?くらい丈の高い木々が
多く見受けられました。
庭園巡り

観終わったあとのアイスクリームの美味しかった事!。
満足の一日でした。



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Posted by マーサ at 00:08│Comments(6)おでばい
この記事へのコメント
おはようございます。
本当に幸運な事!
多様なみどりが新鮮です。
お陰で私も楽しませて頂きました。
チューリップのフラッグが可愛い。
Posted by バラ色の雲 at 2013年05月26日 07:03
導かれたようにほんとにラッキーでしたね~^@^

日常の中の佇まいを見れるなんて旅の醍醐味ですね。

こおちらまで楽しませていただきました。

ほんとにビルと張り合う位木々も背が高いし絵になりますね。

又、写真アップしてくださいね。  楽しみです ^@^
Posted by マリンブルーマリンブルー at 2013年05月26日 10:04
 バラ色の雲さん、おはようございます~♪
ホントにラッキーでした。
宝くじは「ガネン目より遠い」ですが、365分の1は当りました!。

 私の拙い写真や言葉では伝えきれません。アメリカとしては
え~ッと思うような狭さを、夫々自然体で自分が居易いように造られていました。80年も続いている庭園巡りです。
アメリカの精神的な良心を垣間見た感じを覚えました。
堂々?と物乞いをする乞食もいる社会です。格差の大きい難しい国でしょう。
面白い光景をみました。歩道で物乞いする乞食にご婦人が「I am sorry・・・」と言って通り過ぎると
「いや、いいんだよ」との会話を目と耳にしたのです。
お互い自然に共存?しているみたいでした。
接点を見つけるのは難しく、良くて平行線?のままでしょうか・・・・・。
庭園を巡りながら、マーケットを歩き回りながら、
あなたのことが浮かんだボストンでした。
Posted by マーサ at 2013年05月26日 10:06
 マリンブルーさん、おはようございます~♪
コメントありがとうございます。
私の力では伝えきれないもどかしさがありますが、
短い時間の中で垣間見たアメリカの庶民(エリートですが)の生活、
本当にラッキーでした。

 自分で勝手に造り上げていたアメリカへのイメージが崩れたような旅、私の老化まっしぐらのビンタに喝を入れてくれました。
チャンスが来ればいつでもどこへでも行ける様スタンバイ?しておくことにします。
Posted by マーサマーサ at 2013年05月26日 10:31
こんにちは。

米国という国は 社会構造といい 自由と義務と権利のバランスといい 個人と社会の住み分けといい ちゃんとしてますよね。

我が国のように 封建から いきなり自由民主に鞍替えしたのとはワケが違います。

どちらが優れているというのではなく ハシモトさんも まちっと考えて喋れば良かったのに…と思っています。
Posted by さつまどり at 2013年05月27日 12:53
 さつまどりさん、こんにちは~♪
コメントありがとうございます。

 私もそう思います。
同じ自由民主の国と言っても日本は昭和の戦後から、ホントにいきなり。
機運が高まっていたとは言え、江戸から明治もしかり。
国の始まりは日本が先でも先輩面はできません。
私は、日本は優秀でも成熟していないのではと感じるのはその点に思い当たります。
精神の発酵?に必要な時間が足りていないような・・・・・。
空港でタクシーに乗った時からホテルの窓より外を見渡すまでの間に、
なぜか気持ちが落ち着きました。
運転手とのやり取り、フロントでのやり取りを見聞きしていて、
職業用以上のとても優しさを覚えたのです。
やり取りはもっぱら友人の役でしたが。
旅行者に優しく、しっとりした街でした。
旅慣れした友人が、「気を緩めないで!」と注意する位我が家気分?だったのです。
 カゴッマに帰り着いたら民主党以上にガタガタのあの党。
そんな危うさを薄うす感じてはいましたが。
こうなれば与党になることはないあの党に批判政党として厳しくチェック機能をお願いしたいところです。
Posted by マーサ at 2013年05月27日 19:05
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