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Posted by チェスト at

2017年11月12日

長居したい

 久しぶりの「アトリエ無」。
訪ねる度にオーナーがコツコツと整備しながら、経た時の積んできたものを
感じることができます。
そして今吹き渡る優しい風、降り注ぐ陽の光、別世界に居るような静寂。
英国から縁あって鹿児島に住むようになったガーデナーが訪れ、
「ここに住みたい!」と言ったそうです。頷けます。


積んだばかりの石組みはピカピカ?していましたが、素敵にお歳を召して
味のある燻銀に。

カメラを落としてしまい撮影できなくなったのが残念、もっとお見せしたいところがあちこちに。

ベネシアさんとのご縁が生まれ、いつかお見えになるような・・・・・。

疲れを覚えたらぜひ訪ねてみてください。ネットでお探しを。
  


Posted by マーサ at 23:57Comments(0)おでばい

2016年11月27日

ジャスト・ジョーイの出迎え

 4日間の短い旅から帰り着いた私を出迎えてくれました。

関西では強い風が吹き荒れ、残っていた紅葉を一夜にして散らせたので、
とても心配していましたが、我が家のジャスト・ジョーイは健在でした!。

たったの一輪ながら、これほどの大きさで咲いてくれたのは初めて。
直径が13センチ強も!。
これには理由があるのです。ちょっと冷遇?されていたジャスト・ジョーイ、、
日当たりの良い場所に移し美味しいご馳走?を振る舞ったのです。
効果はてきめんでした。
数年前、水俣のバラ園で夫からプレゼントされたバラ二鉢。
一鉢は枯れてしまい残ったバラがジャスト・ジョーイ。
自分で買ったバラより気合が入ります。
坪草畑は野菜が主役、数少ないバラたちにも気合を入れなくては。
  


Posted by マーサ at 21:59Comments(0)おでばい

2016年07月22日

遊び

 義姉と姪の四人で人吉へ。
曇りの天気予報は陽に焼けることを心配しなくてもいいから
ドライブには丁度都合がいいと出発。

人吉に着いた頃鉛色の重たい雲が空を覆い、時間調整の寄り道をして、
ランチを予定していたレストラン(前にUPしたことのある「倉カフェ」)に着く頃
フロントガラスにポツリ、ポツリと落ちてきました。
食事中はどしゃ降りの雨、それもバケツをひっくり返したようなすごい降り、
それに加えて地響きをセットにしたような雷、それもすぐ近くでひっきりなしに。
昼間に見る稲妻が繪を添えて、物凄いBGMとなりました。

撮り忘れましたが、季節の焼き野菜を添えた鯛のグリルのランチは、
食べ応え十分で、とても美味でした。
初めての義姉は、大雨のせいでけむり過ぎた?景色はいまイチでしたが、
感激している様子でした。

そして何とおしゃべりデザート・タイムが終わる頃、雨も降り終えた?のです。
水溜まりを避けながら車に乗り込むと、少し走らせて腹ごなしドライブ?の後、
♨「かわせみ」に向かいました。

腹ごなしドライブは棚田と球磨川ウオッチング。
棚田100選にも選ばれた「一勝地・鬼の口棚田」は緑なす稲穂が波打っていました。

稲穂が黄金色に色づき頭を垂れる頃又と言いながら球磨川沿いをドライブ。
雨のため濁って増水していましたが、若者たちのグループがラフティングに興じていました。



レンズが曇って・・・。
見づらい写真ですみません。







あっ、転落!と思ったらふざけっこ。
見づらいですが右端に水に浸かった青年が。
楽しそう・・・・・。でも、危険・・・・・。




♨で彼らと顔を合わせた夫が、
聞いたら佐賀から遊びに来た
若者たちでした。
彼らも「ポケモン」するのかなぁ。



遊び夫々、何で遊ぼうが人の勝手。
おかげさまで私達も美味しく楽しい一日を過ごしました。
健康に感謝。
  


Posted by マーサ at 21:44Comments(0)おでばい

2016年06月04日

雨のバスツアー

 誘い誘われてバスツアーで一日遊びました。
「あいらびゅー号」に乗っての姶良市日帰りバスツアー。
私は2回目の参加、その時はワンコインつまり500円の参加費用
ただしランチはつかず。今回は3,800円でランチ込み。
そして今年から姶良市受託事業としてJTBに委託。
姶良を知ってもらうための企画は1回目の時はお得感満載で大満足。
「今度はどんなもんじゃろかい」と思いながら参加しました。

定刻に出発したバスは先ず最初の目的地日本一の巨樹「蒲生の大クス」で
有名な蒲生八幡神社。


ボランティアによる説明を受けながら、マイナスイオン漂う境内に遥か悠久の時(推定樹齢1500年)を経て、静かにどっしり構えて優しく参拝客を迎えていました。

「武家屋敷群」も見どころの一つ。


ランチは築120年の古民家レストラン、まぁここで出されたランチが期待以上でした!。


バスツアーのためだけのオリジナルメニューということでした。
食べ物に合格点がつくと成功、といいますが、皆と別れ際に「いいツアーだったわね!」と言った裏には美味しかったランチのせい?があったのかも・・・。



このツアーには物産館や最近出来たイオンモールでの買い物タイムもたっぷり組まれていました。省きます。
  


Posted by マーサ at 23:46Comments(0)おでばい

2016年04月10日

花曇り

 春の嵐は満開になる前の桜をも散らしていました。
おにぎり持参で出かけた観音ヶ池もご多分にもれず、
満開状態の樹もありましたが,花と葉が七・三くらいの状態でした。
午後二時頃到着したので、先ずは花より団子、ランチから。

外食するつもりが急きょおにぎり弁当に変更。
慌てて冷蔵庫の中を物色しましたが、こんなもので我慢してもらうことに。
桜の木の下でのランチは、ハラハラ舞いおりる花びらの舞いを眺めながら
さもないおにぎりが格別美味しく感じられました。



池の住民は餌にありつけると思ったのか近づいてきましたが、
そうでないとわかると「プイッ」と離れて行ってしまいました。


近場に(家から車で45分)見応えのある桜所を探す時思い出す所です。
桜を楽しんだあとは、牧場のファミリー経営のジェラートを。
美味しいデザートとなりました。









近くを走る時、立ち寄るお店です。

近くといえば「アトリエ無」。
ここも素敵な所です。
久しぶりに訪ねました。

18年の歳月が醸しだす佇まいは、訪ねる度にその移り変わりを楽しむことができます。





話し好きのオーナーに苦労話やこれからの計画など美味しいコーヒーをいただきながら、閉店前の数十分を過ごしました。
創る人は「夢」が尽きません。

来た時と同様新緑の木々に見送られてお暇しました。

穏やかな午後になりました。「ホッ」。




  


Posted by マーサ at 06:38Comments(0)おでばい

2016年04月02日

春の小旅行

 3度目の正直で実現した一泊二日の小旅行。
旅行会社が企画したツアーに乗っかりました。
「姫路城~鳥取砂丘~足立美術館~出雲大社 2日間」
新幹線とバスを利用して効率よく廻りました。
鹿児島発着は朝の出発が6:08の新幹線。(帰宅は翌日の23:30)
この行程なら仕方がない?といつもなら寝ているところを超早起きして
夫の車で駅に向かいました。
 実は二年前の短大時代のクラス会の幹事4名の慰労会としてやっと実現。
この山葵の気が抜けたような慰労会は、ベストシーズン(11月の半ば)に
観光列車に乗るクラス会を企画した幹事4名が味わった苦労を帳消しし
てくれそうだ、と他人様の企画に乗ったのでした。



お目当ては「足立美術館」、とても2時間弱の鑑賞では足りるはずは無く、
いつかきっとプライベートでまた訪れたい、と思うきっかけにはなりました。
悠長なことは言っておられません、なるだけ早い時期に実現しなくては。

 たった一泊二日の小さな旅、そして非日常のひとときを楽しんだ元気印
(古い?)の女達四人は十分にリフレッシュして、又次の計画に話題が!。

 歳を取ると筋肉痛はあとから出るとか・・・・・。
鳥取砂丘を登り切った時の筋肉痛には未だ襲われてはいません。
  


Posted by マーサ at 13:47Comments(0)おでばい

2016年02月26日

連れ立って人吉

 一週間前から念入りにTVの天気予報を観ていました。
変わりやすいこの頃のお天気、当初の雲マークからお日様マークに変わり
前から予定していた90歳を迎えた姉親子と連れ立って人吉へドライブ。
メインは大畑(おこば)の人吉梅園。
脳梗塞を患い懸命のリハビリで杖の助けを借りて歩けるようになった姉、
初めての人吉でした。
あまりあちこち動き周るのではなく、あくまでも姉の負担にならぬようゆっくり
楽しめるようにと夫が無理のない行程を考えたようです。
もちろん強力な助っ人車椅子も準備して。
見上げても見下ろしても見応えのある人吉梅園は、高低差を上手く利用した丘陵に植栽、大好きな梅園です。

登り切ったところの先にスイッチバックで有名な「大畑駅」があります。
先ずはその「大畑駅」からスタート。
冷え込み強いウィークデイでひっそり。古い木造の駅舎(無人)ではキジ馬が
お出迎え。
澄み切った空気の冷たさを頬に受けながら深呼吸を。

28日の日曜日がメインの「梅園祭り」、その日を待って咲きたい木や待ちきれず咲いてしまった木など待ち受けて居ました。

ハイウェイからも望まれる梅園はその彼方に九州の背中の山並みが重なります。


PCの機嫌が悪くなりました。続きはあとで。

 時にはPCもサボタージュを決め込みたいのでしょう。
半日かかってしまいました!。では続けます。

傾斜の緩やかなところを選んで夫が押す車椅子上の姉は感激しまくって
いました。



梅園をあとにする頃が丁度正午過ぎ、ランチを予約していたお店「倉カフェ」に予定通り到着しました。春待ち顔のガーデンには未だ冬の名残が・・・。
でもテーブルには庭に咲いていたクリスマスローズのウエルカムフラワーが。


球磨川は春霞の向うにゆったりと流れて・・・・・。
オッと写真の中央に黒いものが!。なんと、目立ちたがりやのカラスでした。

ゆっくり美味しく頂いたランチのあとは国宝青井阿蘇神社に。夫々の願い事を祈願してきました。

おりしも人吉はお雛祭りの最中、街中静かな微笑みで訪れる人たちを送迎していました。
〆はやはり!。しっかり湯~ったり浸かってきました。
初めての人吉だった姉、楽しめたかなぁ、疲れは無かったかなぁ・・・・・。

 心配は無用でした。明くる日電話で元気な声のお礼が届きました。
「また何処か連れて行って」ですって!。
梅の花を楽しんだ2月もあと3日、3月は桜という花が咲きます。楽しみです。
  


Posted by マーサ at 08:44Comments(0)おでばい

2015年11月14日

本土最南端

 義妹夫婦の招待で大泊漁協主催の「南大隅お魚まつり」へ。

開催時刻は午後3時から。
時間調整で訪れた佐多岬に本土最南端の景観を満喫。
民間が手放した一帯を県が35億円かけて整備中の只中でした。


晴れた日には水平線の向こうに種子島、屋久島が・・・・・。

工事の音を背に海を渡る蝶「アサギマダラ」がツワブキの花から花へ
飛び交っていました。







この蝶たちが安心して羽根を休める世界を残して開発がなされるよう
願うことでした。

 さて、登ったり下ったりの岬までの道のりが程よい腹ごなしとなり、
「お魚まつり」 の会場へと向かいました。

開催時刻前の会場。
募集して一週間で300名の定員に達したとのこと。

生きていたエビは炭火の上で身をくねらせて・・・・・。

天然ブリのブリ大根。

この二つに白ごはん,イセエビの味噌汁,トビウオの干物などが付きました。
いずれも美味しくいただきました。
第一回目の「お魚まつり」と云うことで、これから回を重ねて一層美味しく、
楽しいそしてまた来たいと思わせる「お魚まつり」として知名度を高めるような催しに発展してほしいと願うことでした。

食いしん坊の私は、てっきり獲れたてのお魚の販売があると思い
保冷バッグを二つも用意していったのに、食べるだけで販売は無く
空の保冷バッグで会場を後にすることでした。

でも、美味しかったから良しとしましょ!。
久しぶりの佐多岬にも行けたことだし!。
霧島のお二方御馳走様でした!。ありがとうございました。
  


Posted by マーサ at 22:43Comments(0)おでばい

2015年11月06日

霧島路

 霧島神宮本殿御造営三百年記念大祭の一環として重要文化財の壁画の
一般公開があるから如何?と義妹からのお誘いが。
そろそろ紅葉が始まる頃、と気になっていたので喜んでお泊り付きで出かけました。

地元の方に聞くとあと四・五日したら見頃とのことで、紅葉の走り?で我慢することに。
南国の紅葉は気温の温度差が緩いせいか輪郭がぼやけた感じです。
だから新緑の方がどちらかと云うと好き・・・・・。
と云うことはさて置いて、霧島神宮は壁画の存在すら知らなかったので
関心を持って出かけました。公開されているのは二十四孝の壁画。
色彩や輪郭が時間の経過をものがたり保存の大変さを係りの方に聞いたら、
文化庁の方から定期的に修復などのメンテに見えるとのこと。


今日は五時から神楽が催されるとのこと、人出はそれに合わせて?か
思ったより人出が少なくてゆっくり観ることができました。

 今朝、義妹宅の外で写した「高千穂の峰」

そして義妹宅の玄関に飾ってあった「秋」です。




美男蔓








                   烏瓜





 霧島神宮をあとにした後、前から気になっていたお店を尋ねました。
森の中のレストラン「きままなキッチン」と併設の藍染と陶器の店「夢楽」。







場所の確認だけだったので、
オーナーの方とひとおしゃべりして
小品を求めて失礼しました。





想像していたようなお店でした。
いつかランチで伺いましょう。
青い色、好きです。






  


Posted by マーサ at 18:16Comments(0)おでばい

2015年10月30日

秋探し

 五感に秋が染み入る毎日です。
最近カメラに凝っている友人夫妻と秋の被写体を探しに出かけました。
ところは湧水町の沢原高原方面。

澄みきった青い空、空気、ひっそりと咲く花たち、どこを切り取っても「絵」!
友人のご主人は本格的なカメラで、私は自己流ど素人のカメラで。


訪ねた「アンの家」はお休みでしたがコーヒーならと云われるので、
お言葉に甘えて・・・・・。
一杯のコーヒーは時間の流れを緩めて「ホッコーヒー








球磨川の支流に寄り添う棚田二つ。

刈り取りの済んだ棚田の石組みに秋の陽射しが。
先人の営みが創った美しいムラの原風景(ガイドブックの説明より)は
球磨村の文化遺産。いつまでも。

秋探しに熊本、宮崎、鹿児島の県境をウロウロした一日、
高速に乗ってしばらくしたら陽が落ちました。
  


Posted by マーサ at 02:22Comments(0)おでばい

2015年10月16日

天高く

 

一本杉ならぬ一本ススキ。
秋晴れの陽射しに誘われて喜入方面へ。


穏やかな海(錦江湾)に浮かぶように並ぶ石油基地を望んで。


お昼過ぎ小腹を満たしたく、夫がTVで観たというお店を探すこと数十分、
錦江湾を眼下に見下ろす所にそのお店はありました。
「サード・ストーン」。
若い男性一人が作る、配る、なのでテーブルは三つある小さなお店。
今日みたいな日はお外でコーヒーしたいと言ったら、「蚊が・・・」とのこと。

これからのお店のようなので、きっと錦江湾に浮かぶ桜島を遠くに望みながら
お外での素敵なコーヒータイムが実現することでしょう。
彼手作りのキッシュがメインのワンプレートのランチ(コーヒー、デザート付き)を頂いてお暇しました。
  


Posted by マーサ at 18:25Comments(0)おでばい

2015年10月06日

秋日和

 姪を誘って久しぶりの「ワゼットスタイル」へ。

日中の陽射しはまだ汗ばむほど、でも伸びる影は秋そのものでした。

水辺の住人たちも秋を楽しんでいるのでしょうか。
   ミズスマシ

   オハグロトンボ
   スイレン

田んぼには頭を垂れた稲穂が収穫の時を待っていました。


  


Posted by マーサ at 18:23Comments(0)おでばい

2015年05月26日

五月晴れ!

 諸事情で今年は五月の緑の風の中をくぐることを諦めかけていました。
しかし、忙中閑ありとまではいかなくても、神様が?少しのお暇をくださり、
それが「中休み」だったり「ついで」だったりはしたものの結構五月の緑に
接することが出来ました。
義妹夫婦も旅先から帰宅、愛猫とともに又もとの日常に。
一昨日、昨日と泊りがけで義妹宅でお互いの慰労会?を。
さほど日を置かないで訪ねた私達のことを「クー嬢」はまだ覚えていて
くれたような?様子でした。
いつ訪れてもベストシーズンの霧島は今「みやまきりしま」の季、
昨日は朝から上天気(こんなことは今の時期珍しいとのこと)、
つまり霧島の五月晴れ!、ウイークデイの月曜日!、前記の「ついで」に
あたりますが、えびの高原まで車を走らせ「みやまきりしま」を見てきました。
もちろん車窓全開で身体中を風で満たしながら緑のトンネルを走ります。

木漏れ日の中を走り抜けると雲と青空!。

















真っ先に目に飛び込んだ春竜胆!

丁度見ごろの「みやまきりしま」
木々の根元で、広場で、織りなす光の陰影が効果的。



奥まで入り込みながらゆっくり散策できたひとときでした。
  


Posted by マーサ at 09:18Comments(0)おでばい

2015年05月17日

初夏の霧島路【Ⅳ】

 ドライブは続きます。
緑!みどり!ミドリ!のトンネルを走ります。
窓を全開してフィトンチットと小雨を一緒に胸いっぱい吸い込んで!。

狭野神社に立ち寄りました。



訪れる時はいつもし~んと静まりかえっている神社ですが、
今日は何やら人けが。丁度神事が執り行われていました。


なんと今日は御田植祭とのこと、
神事のあと棒踊りと奴踊りが奉納されるということでした。







何も知らずにふらりと立ち寄って、
思わず「運がイイ!」と、ガッツポーズ!。



始まったばかりの神事だったらしく少し待ちましたが、
愈々踊りの奉納が始まりました。先ず、保存会の方々の棒踊りが。



次にご婦人方の奴踊りが奉納されました。


踊り手の中には「13年ぶりに踊ったので、息が切れた!」と言う会話も・・・・・。
きっと神様は解って下さることでしょう。
私たちにまで今日と言う日に巡りあわせてくださったのですから。
全く何の知識の無い私ですが、素朴で原始的なお祀りに
日本の精神文化の一端に触れることが出来た貴重な時でした。
  


Posted by マーサ at 09:43Comments(0)おでばい

2015年04月20日

西米良村

 このところ少しばかり時間を調整しながら暮らす日々が続いています。
いつもなら新緑の風の中を走る頃だな~、とあきらめていたら
急に話がまとまって友人夫妻と空模様を気にしながら出かけました。
行先は九州の背中に位置する緑豊かな素朴な郷「西米良村」。
熊本県と宮崎県を入ったり出たりして走り、丁度ランチ時に到着。
以前から行きたいと思っていた「おがわ作小屋村」。
「予約の時間にぴったりでしたね」とにこやかに迎えてくださいました。
団体客も二組あったとか、少ないスタッフではてんてこ舞いでしたでしょうに、
ちょっとしたその一言にホッ。
お話の中で過疎化、高齢化対策を真剣に考えておいでの姿勢が
伝わってきました。
地元で採れた食材は「四季御膳」(撮り忘れ!)に変身、
とても美味しくいただきました。完食!!


山々は幾重にも重なり緑のグラデーションをまとい、優しく笑いかけます。にっこり
今そんな季なんですね。
お腹がこなれたら、カリコボーズの湯西米良温泉温泉ゆた~と温泉に浸かり
ほ~っこり。
天気予報が少しずれてくれてポツリくらいはあれど、
帰りの高速を走る頃降りだしました。
  


Posted by マーサ at 13:22Comments(0)おでばい

2014年07月05日

お試しミニクラス会

 この秋に卒業50周年の記念も兼ねてクラス会の準備を進めています。
関東、関西、鹿児島に在住するクラスメイトで持ち回りのクラス会。
前回2年前は関東組、今年は鹿児島組。
3グループある鹿児島組、今年は「梅組」四人の担当。
その四人でお試し日帰りミニクラス会で宮崎まで行ってきました。
本番のクラス会は、人吉に一泊、二泊目(希望者のみ)を宮崎と計画中。
アクティブ65を利用し一部観光列車を乗り継ぐ遊びを考えているところです。

 宮崎での観光列車は「海幸・山幸」号。
梅雨の最中、土砂崩れなどの影響で列車の運行見合わせもある中、
「梅組」四名は出発!。
恐怖を覚えるほど降り続いた雨は、その日は止んで曇りのち晴れ!。
雨傘はコピッとバッグに入れたものの日傘として重宝するくらい晴れ!。
コースは「海幸・山幸」号(JR)で先ず飫肥で降り飫肥城を散策、
帰りはバス(宮崎交通)で鵜戸神宮、青島などを観光しながら宮崎駅まで。
6月上旬に88歳の姉親子とたどった似たようなコース、
ベテランガイド(感じが良い)によるポイントを押さえた的確な観光案内は
違った観点から楽しめました。

この列車とバスの連携は往復を好みで選べる仕組で、往復とも列車か
行きを列車帰りをバスと選べるのです。
列車だけだと左右が違う景色にはなりますが、
バスはレールより海側の低い一般道路を走るので、同じ場所でも違う景色に。



水戸岡鋭治デザインの観光列車は
九州のあちらこちらを走ります。






土地柄の特色を生かせば、飫肥杉を
ふんだんに使ってシンプルに。





























このお試しミニクラス会では反省点が。
「海幸・山幸」号に乗り、帰りはバスで観光、
この行程が私たちの年齢では少しハードなのでは?。
本番の日程では三日目が宮崎、前日や前々日の疲れもあることだし、
疲れた思い出ではなく楽しかった思い出を、と言うことで、
宮崎での行程を今一度練り直すことになりました。
このことだけでも意義あるお試しミニクラス会でした。

  


Posted by マーサ at 11:06Comments(0)おでばい

2014年06月09日

雨を追っかけて【Ⅴ】

 鵜戸神宮でのことです。
ツアーで訪れたと思しき一組のご夫婦が、少し離れたところから
私たちのほうに視線を送っていました。
太鼓橋を渡り石の階段を下り終えた時、ごく自然体で近づいてきて
「私がおぶって差し上げましょう」と申し出ていらしたのです。
50歳代の体格の良いご主人はご自分の荷物を奥様に預け、
今にもおぶってくださりそうな気配でした。
夫は車イスを担げ、姪と私は姉の脇を支えながら下りる様を
見ていらしたのでしょう。
時間はかかるものの自力で十分行動できる姉は、
丁寧にお断りしお礼を申し上げました。
奥さまは終始笑みを浮かべながら待機していらして、
おぶえなかったご主人はとても残念そうでした。
大阪からみえたご夫婦でした。
無理?と思った鵜戸神宮に参ることが出来ただけでも感激した私たち、
とてもすてきなご夫婦に会えたことで、なお一層感無量でした。
良い思い出となりました。
このあとお魚で有名な目井津でランチをいただき、飫肥を経由して
帰路につきました。
鵜戸神宮での出来事を思い出しながら、「いいドライブだったなぁ」と。


あ、そうそう里山大好きの夫は酒谷の棚田(日本の百選)にも立ち寄りました。



耕耘機器が入ることのできる棚田、あまりにも整然とした棚田からは
これまで見てきた棚田とは違う印象を受けました。
この棚田が出来た理由に関係がありそうです。
  


Posted by マーサ at 17:40Comments(2)おでばい

2014年06月09日

雨を追っかけて【Ⅳ】

 温泉に浸かり、美味しく食べてぐっすり眠った朝の挨拶は
「さぁ今日も元気で動くぞぉ~」の気持ちが満々で、内心ホッとしました。
姉は今年89歳になります。
今日は車イスの登場です。
先ず青島詣でを済ませ、姉は初めてという鵜戸神宮へ。
しょぼつくような雨でしたが、どしゃぶりに比べたらどうってことは無い
と出発!。

太平洋の波はダイナミック、東シナ海の波とは少し違う?。

鵜戸神宮は果たして姉の足で大丈夫?と心配しましたが、
根性で踏破?しました。
階段はカニ歩きの態勢で手すりを両手でつかみながらチャレンジ!。
この方法なら横に並ばないので他の人に迷惑にならず、
上り下りに集中できたようです。
転ばぬよう足がもつれぬよう、その方に気が向いてカメラは開店休業でした。


鵜戸神宮で、とても感激したことがありました。
話は次の更新で。
  


Posted by マーサ at 10:33Comments(0)おでばい

2014年06月07日

雨を追っかけて【Ⅲ】

 幼かった頃、青島で遊んだ記憶が鮮明に残っているらしい姉のために、
夫は海側の窓から青島を望めるホテルを予約。
昔、新婚旅行のメッカ?として一世を風靡した名残を感じさせるホテルでした。
ホテルの窓からパチリ、雨に霞んだ青島。

そして今ここはサーフィンのメッカ?でもあります。さすが太平洋の荒波!。

サーファーに親しみを覚えるのかこちらは本物のカラス。


さぁ、明日は幼い昔遊んだ青島へ渡りますよ、今夜はゆっくりお休みなさい。
  


Posted by マーサ at 21:45Comments(0)おでばい

2014年06月07日

雨を追っかけて【Ⅱ】

 丁度ランチの第一陣が終わり第二陣に入れ替わる頃だったので、
比較的空いていました。
オーガニックレストランSizenは緑にたっぷり囲まれた静かなレストラン。
入り口には霧島でよく利用する「がまこう庵」のショップも。


バイキングになっていて従業員の方々の接客も教育がよくなされていました。
そして何より美味しメニューでした。
バイキングは自分のおなかと相談できるので、程よい満腹感を得られます。
私たちが食べ終わる頃、満席になっていました。うなづけます。
さぁ次は、姉が8歳の頃宮崎神宮の近くに住んでいたと言うので
お参りも兼ねて神宮へ。


何せ80年も前のこと、様変わりは想像以上でしょう。
消えかかっている記憶を辿りながら、姉は「ここには池があってよく遊んだ」
とか「ここには何があった」とか思い出しては懐かしんでいたようです。
欲張って動き回ると明日にひびくので、青島近くのホテルに向かうことに。
小雨が続いていました。
  


Posted by マーサ at 09:48Comments(0)おでばい