2012年12月28日

今年最後

の霧島行きは義妹宅でのお泊り付き忘年会でした。

盛り上がるための名脇役はお酒。
日光から買って来たお土産の日本酒は四人で直ぐに空っぽになりましたが、
酔いがまわるには十分でした。
ことに夫は温泉にたっぷり浸かってからのお酒、またたく間に真っ赤になって・・・・・。

 久しぶりに美猫「クー嬢」をカメラに収めました。
今年最後

今年最後

手入れの行き届いたビロードのような毛並みは相変わらずです。
外に出たがり屋の彼女もさすがにこの季節は部屋が好き?。
「ネ~コはコ~タツでマ~ルクなる♪♪♪」って歌がありますね!。

 美味しく食べて、呑んで、しゃべったあとは湯~ったり、湯~っくり温泉をいただき、「湯たんぽ」のプレゼントをもらってご就寝。
一回も目が覚めることなく、なんと10時間も寝ちゃいました。普段は6時間ぐらいです。困った義姉ですこと!。
ヒヨドリは早起き?、りんごを一人占めして美味しそうに朝ご飯中。
今年最後

私の朝寝坊のおかげで、朝食がお昼近くになってしまいました。申しわけない・・・・・。
でもちょっぴりリッチな気分が・・・・・。
美味しい食事しかも上げ膳据え膳に夜も朝も温泉、ホントにバチが当りそう。
「クー嬢」に嫌がられるくらい頬ずりして、新年会をしっかり約束してお暇しました。
本当にありがとうハート 温泉 日本酒 猫
 
 義妹宅を出てから、この夏くらいから寄らせてもらっているお茶屋さんに。
以前記事に出したあの「やわらしか飴」の製造元でもあるお茶製造元。
今は農閑期にあたる時で、もう御用納めも済んでいました。
大奥様がお茶畑に案内しましょうと云われるので、美味しいお茶をいただいてから甘えることに。
山の頂を切り開き、空気の流れを綿密に計算し、井戸水をくみ上げ大きな池を作り、有機栽培のための堆肥小屋を三基、そしてお茶の木の畝にはアールをつけて等々、それはそれは考え抜かれた広い広いお茶畑が目の前に現れました。通常よく見るお茶畑は扇風機が設置されていますが、ここではスプリンクラー。
お茶の新芽はマイナス5度でダメージを受けるので、スプリンクラーで水の膜を作り氷にして零度以下にならないようにするのだそうです。
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ひと畝が長さ200メートルのものもあるお茶畑。品種によって葉の色が違います。
今年最後

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堆肥小屋は三年物、二年物、一年物と三基あり、熟成した三年物は発酵臭の良い香りが漂って来ました。
うちの坪草畑に少し欲しい?・・・・・。
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地平線ではなく、水平線でもない「茶平線」と云うのだそうです。
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霧島連山を背にした高地のお茶畑、澄んだ空気ときれいな水が育むお茶の美味しさの秘密を知りました。

 ついでに菜園にも案内して下さいました。
今年最後

私に似て肥った大根や赤大根、白菜などをお土産にいただいてお暇しました。
シイタケ栽培もなさっています。あの軸のチップスもここで教わったのです。
「西製茶工場」さん本当にありがとうございました。

 お茶屋さんは「西製茶工場」さん、
霧島は牧園町万膳798、℡0995-76-9303です。
末のお嬢さんが描かれるイラストもここのお茶を美味しくしているのに一役買っていると思います。
実はあの「やわらしか飴」もイラストに釣られて・・・・・。そして好みの味だったのでした。
手摘みのお茶はそれこそ逸品です。



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Posted by マーサ at 21:10│Comments(0)おでばい
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