2013年05月27日
至宝の結集

今日も晴れ。
滞在中傘を広げたのは一回だけでした。
まさか訪れることはなかろう、と思っていた「ボストン美術館」へ。
早めに出掛けたので、開館までの間周囲の緑地を歩きました。

朝のジョギング。

リスや水鳥の親子のお出迎え。


開館を待つ人たち。

正面入り口の前には、館のシンボルともなっている銅像(サイラス・ダリン作、「偉大なる魂への訴え」)が置かれてあるだけ。
シンプルな造形に、広さと高さ(クオリティも含めて)に繋がる
ときめき感が湧き上がります。


館の周りは車道、でもその広さと緑の木々の中に騒音は吸収され
静寂そのもの。

開館を待ち受けて入館。
25ドルでチケットを購入したあとでシニア料金は23ドルであることを知り、
快く代金の変更をしてもらい、いざスタート。
待っている間に想像していた通りでした。
館全体の広さ、高さの中に、照明と配置が巧妙に計算し尽くされ、
日本の美術館で観覧する量をはるかに上回っていたのにもかかわらず、
疲れを感じなかったのです。
un knownの作品と有名な作品が同じ様に展示され、
物々しさが感じられない?観る側の緊張感をも和らげる
そんな雰囲気の中で観ることができました。
短い時間でしたので、それなりの鑑賞になってしまいましたが、
九州国立博物館の「ボストン美術館展」に続いてあまり間を置かず、
当地に来られたことを二度とないことと感慨にふけることでした。
館内のレストランで軽いランチ(撮り忘れ・・・)を。

その席(二階)から写した空と階下の写真。


今日もまた満足の一日、企画してくれた友人に感謝いっぱいでした。
万歩計を見ると一万歩を越していました。
Posted by マーサ at 17:32│Comments(0)
│おでばい