2012年03月27日

風紋

 海原は白い波を蹴立てて引き汐の浜辺に押し寄せていました。
風紋


三月も下旬を迎えたと云うのに肌寒い・・・・・。

ここは遠くに東シナ海を臨む江口浜海岸、

寒さをモノともせず元気なサーファー達が波を待ち受けます。
風紋


風が強く吹く肌寒い浜辺には人影も無く、

風紋が荒らされることの無い状態で目に入りました。
風紋


こんな日は、温泉日和?。

に行く途中寄り道して目にした春の海でした。

帰る時は夕暮れ時、でポカポカに温まった帰り道、国道沿いの一本桜の木が花をそよがせながら
見送ってくれました。手を振っているみたいに・・・・・。
風紋




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Posted by マーサ at 08:00│Comments(8)目に映るモノ
この記事へのコメント
風にさらわれて

風にさらわれて
街を飛びこえ 羽根をもらって羽ばたく

空の天井で
雲が流れて月の中から輝く
顔はお前の幻

軽いめまいがして 身体がふるえる
すっぱい朝つゆの匂いがたちこめる

指ににぎられたお前のほほえみ
壁に戻してながめる

そとでは 風が躍る

軽いめまいがして 身体がふるえる
すっぱい朝つゆの匂いがたちこめる

指ににぎられたお前のほほえみ
壁に戻してながめる

そとでは 風が躍る

南佳孝
Posted by イヤゴロウ at 2012年03月27日 08:41
 イヤゴロウさん、おはようございます。

イイ曲ですねぇ・・・・・。

You Tubeで繰り返し聴いてしまいました。

聴く人に心のうちそとに、情景のうちそとに、ジンワ~リと踏み込ませる世界・・・・・。

お恥ずかしいことに、しっかりと聴いたのは初めてでした。ありがとうございました。

おや?、始まりました、まぁ前の家の方の今日は地鎮祭です。

柏手とホイさぁの祝詞が・・・・・。
Posted by マーサ at 2012年03月27日 10:03
おはようございます♪  マーサさま

風紋 美しいですね~☆

昨年、甲突川を8階から見下ろしていたら
陽の光にキラキラと照らされた川面の風紋がそれは美しかったこと♪
思わず写真を撮りました。


イヤゴロウさま

一体だれの詩だろうと思いました・・・
情景を想像してみようと頭の中で反芻してみても(@_@;)
まぁ感覚的なものでしょうから・・・
美しい詩ですね。
Posted by 悠 at 2012年03月27日 11:15
 悠さま、こんにちは~♪

ゆく河のの流れは絶えずして・・・・・ですね。

浜辺の風紋を見ながらも、このくだりを思いました。

 イイ曲と云うのは、詩と曲が両方とも聴く人の心をふるえさせますね。
Posted by マーサマーサ at 2012年03月27日 14:02
 悠さまへ追伸。

ゆく河のの「の」をひとつ削ってください。
Posted by マーサマーサ at 2012年03月27日 14:13
おはようございます。

サーファーも、釣り人も、登山者も 自然を感じているのだと思います。

僕は風を感じる為に 海山を歩き凧を揚げるのです。

悠さま

キザの代名詞となっている南佳孝ですが なかなかどうして 内省的な歌も歌っています。

石川セリ等にも楽曲を提供しています。
Posted by さつまどり at 2012年03月28日 08:03
 さつまどりさん、お早うございます。

小さい頃すぐそばに、県所有の広いグランドがあり、よく凧揚げをして遊ぶものでした。

兄たちと一緒でしたからかなり本格的な凧揚げ。

凧糸を伝わってくる、(小さな私は)凧に持って行かれそうな快感?を今でも思い出します。

そしてそれは釣りにも通じる快感、婆ッさんがさすがに凧上げは~、と思いますが、魚釣りは今でもしたいと思います。

あれっ?さつまどりさんの云う凧揚げはこの遊びの凧揚げでしょうか?。

蛇足ながら、むか~し昔、風難の相があると云われました?。
Posted by マーサ at 2012年03月28日 09:35
あっはっは。

風難の相は初めて聞きました。

おかげさまで 水難・女難も縁が無いまま 生き恥を晒しております。

凧揚げとは まさしくマーサさんの仰る通りのものです。

マーサさんは 大崎と財部のハーフと仰ってましたね。

有明の電線の無い 広い空は それはもう 揚げ甲斐のある空なんです。

ベンジャミン・フランクリンの伝記を読んで雷に感電しないかと怯えながら おそるおそる揚げていたのを思い出します。
Posted by さつまどり at 2012年03月28日 21:16
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    コメント(8)