2011年10月12日

「赤毛のアン」

 きっと同い年の人達の中では遅れて?夢中になって読んだ「赤毛のアン」。

中学生の二年生頃だったと思う・・・・・。

毎月のお小遣いの中から、文庫本の「赤毛のアン」シリーズを書店に買いに

行くのが待ち遠しいものでした。

村岡花子訳の小さな本から、想像力豊かで個性のはっきりした女の子や

彼女をとりまく人たちの世界に、ワクワクドキドキしたのを今でも思い出します。

と同時に、この本を買う嬉しそうな私に、書店の息子さんから「幼稚な・・・・・」と

云われたことも思い出します。必ずセットで・・・・・。

とてもキズつきましたが、その時遅れているのだ、ともキズ(キヅ)いたのです。

調べたら児童文学書の分類に・・・・・。云われるはずですね。

でも構わずに読みましたの。

この本に夢中になるのはきっと訳者の村岡花子の訳がいいからだ、と

子供心に感心したものでした。

今TVで連夜放映していますが、歳のせいか涙腺がゆるんで、

昔ワクワクドキドキしたところで涙してしまって・・・・・。

秋の夜長の読書ならぬTVのせいで、この更新となりました。



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Posted by マーサ at 01:29│Comments(2)思いだす事
この記事へのコメント
赤毛のアンの本 今お持ちですか?

前の住まいから引越しするときに捨てられずに持ってきたと思います。
文庫本でなくて 単行本で10冊くらいあったような。

私は全部ちゃんと読んでいないから 処分できなかった。

一応、読み終わったら そちらにまわしましょうか?

階段下の物置に 放り込んであると思うのですが確かめたわけではないから
確かにあるとはお約束できませんが。
Posted by つつじ at 2011年10月12日 14:59
 つつじ様、こんばんは~。

私は結婚した時、誰かにあげたような記憶があります。十何冊?・・・・・。

一応全て読みましたが、生き生きした少女時代からギルバートと結婚した頃までを楽しく読んだと記憶しています。

ありがとうございます。もう読み返す集中力は無さそうです。

女のお孫さんがお生まれになるかも知れませんので取って置いてください。

今日は重い腰をやっと上げて、小タマネギや苗物色々植え付けました。遅いくらいですが。

これで火が点いて、坪草畑仕事がはかどればいいのですが・・・・・。
Posted by マーサ at 2011年10月12日 19:02
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