2011年03月22日
悲しい
知らせが今日届きました。
聞き覚えのない声に誰かしら?と思いましたが、丁寧な挨拶のあとで友人の娘さんであることが・・・・・。
高校の三年間、同じクラスで共に学び共に遊んだ友人が、今年の一月に亡くなり、49日も済ませたと云う訃報の電話でした。
埼玉の娘さん一家と暮らしていて、二年前に久しぶり来鹿した折、一緒に食事をしたのが今となっては最後となりました。
肝炎を患っていたので気にはなっていたのですが、12月の末に入院、退院できるつもりでいたのが急変して・・・・・。
まだ早すぎる死に言葉もありませんでした。生きていることで一番辛い事に思えます。
彼女は繁華街のど真ん中に住んでいて街中の中学校から、私は同じ市内でも田んぼや畑が残る通学路を通う中学校から高校へ入学したのでした。
名簿が前後して続き、しかも三年間一緒、7人兄弟の末っ子同士で甘えん坊、街中出身と田園地帯?出身、さばけた彼女とぽやぁ~んとした私、すぐに友達になりよく遊びました。
特に繁華街のど真ん中に住む彼女の家に遊びに行くのが嬉しくて、喫茶店に出入りすることも彼女の手ほどき?でした。
見てはいけない?映画(スエ―デンやフランス映画)を制服のままでよく見たものでした・・・・・。
喧嘩をしたり仲良くなったり多感な青春時代、朱に交わって赤くなったのはどちらかと云うと私の方でした。
まだ早すぎると言っても、ひとり、ふたりと櫛の歯が抜けるように同級生が亡くなりだす年齢になろうとしています。
でも、よりによって彼女が先に逝くなんて・・・・・、信じられません。
埼玉と云えばこの大震災の影響を多大に受けている所、お見舞いのひと言を言い忘れて受話器を置いた私でした。合掌。

生前、彼女が好きだった水仙の花、昨日撮ったばかりでした。
聞き覚えのない声に誰かしら?と思いましたが、丁寧な挨拶のあとで友人の娘さんであることが・・・・・。
高校の三年間、同じクラスで共に学び共に遊んだ友人が、今年の一月に亡くなり、49日も済ませたと云う訃報の電話でした。
埼玉の娘さん一家と暮らしていて、二年前に久しぶり来鹿した折、一緒に食事をしたのが今となっては最後となりました。
肝炎を患っていたので気にはなっていたのですが、12月の末に入院、退院できるつもりでいたのが急変して・・・・・。
まだ早すぎる死に言葉もありませんでした。生きていることで一番辛い事に思えます。
彼女は繁華街のど真ん中に住んでいて街中の中学校から、私は同じ市内でも田んぼや畑が残る通学路を通う中学校から高校へ入学したのでした。
名簿が前後して続き、しかも三年間一緒、7人兄弟の末っ子同士で甘えん坊、街中出身と田園地帯?出身、さばけた彼女とぽやぁ~んとした私、すぐに友達になりよく遊びました。
特に繁華街のど真ん中に住む彼女の家に遊びに行くのが嬉しくて、喫茶店に出入りすることも彼女の手ほどき?でした。
見てはいけない?映画(スエ―デンやフランス映画)を制服のままでよく見たものでした・・・・・。
喧嘩をしたり仲良くなったり多感な青春時代、朱に交わって赤くなったのはどちらかと云うと私の方でした。
まだ早すぎると言っても、ひとり、ふたりと櫛の歯が抜けるように同級生が亡くなりだす年齢になろうとしています。
でも、よりによって彼女が先に逝くなんて・・・・・、信じられません。
埼玉と云えばこの大震災の影響を多大に受けている所、お見舞いのひと言を言い忘れて受話器を置いた私でした。合掌。

生前、彼女が好きだった水仙の花、昨日撮ったばかりでした。
Posted by マーサ at 03:28│Comments(2)
│思いだす事
この記事へのコメント
マーサさま おはようございます。
眠れずに記事をお書きになったんですね。
昨晩喉が痛くて早く休んだら早く目が覚めていました。
こんな時間に携帯がなり、マーサさまのブログの更新のお知らせでした。
いま深い悲しみの中にいらっしゃるんですね。
しかも私はその方のお話聞いたことあります。
高1で知り合った街中に住むお嬢様。
彼女と行動することは一つ一つ新鮮で刺激的で楽しかったことでしょう。
お人柄も素晴らしい方だったろうと忍ばれます。
本当に早すぎます。
連絡を下さった娘さん
お母様の大切な方にお知らせしたかったんですね。
友を失うのは私も10年前経験しています。
気持ちのやり場がなくて心を整理しようと彼女に手紙を書きました。
できあがったものをかすり随筆に投稿しました。
彼女の生きた証を人々に読んでほしかった・・・
何かせずにはいられないのです。
マーサさまも今あの時の私と同じ心境でいらっしゃると慮られます。
ご親友の大好きだった水仙。
その優しい香りがマーサさまを慰めてくれますよう・・・
合掌・・・
眠れずに記事をお書きになったんですね。
昨晩喉が痛くて早く休んだら早く目が覚めていました。
こんな時間に携帯がなり、マーサさまのブログの更新のお知らせでした。
いま深い悲しみの中にいらっしゃるんですね。
しかも私はその方のお話聞いたことあります。
高1で知り合った街中に住むお嬢様。
彼女と行動することは一つ一つ新鮮で刺激的で楽しかったことでしょう。
お人柄も素晴らしい方だったろうと忍ばれます。
本当に早すぎます。
連絡を下さった娘さん
お母様の大切な方にお知らせしたかったんですね。
友を失うのは私も10年前経験しています。
気持ちのやり場がなくて心を整理しようと彼女に手紙を書きました。
できあがったものをかすり随筆に投稿しました。
彼女の生きた証を人々に読んでほしかった・・・
何かせずにはいられないのです。
マーサさまも今あの時の私と同じ心境でいらっしゃると慮られます。
ご親友の大好きだった水仙。
その優しい香りがマーサさまを慰めてくれますよう・・・
合掌・・・
Posted by caramel at 2011年03月22日 04:13
caramelさま、おはようございます。
お喉の調子は如何ですか?。風邪の入り口です、お大事になさってください。
更新すると携帯が鳴ること知りませんでした。ごめんなさい・・・・・。
昨日来、あんなことあった、こんなことあったと、まるで追憶の世界に住んでいる私です。
今回の未曾有の災害、友人の死、生きとし生けるものは哀しい・・・・・。
その哀しさに耐えながら生きていくのが、人間と云う存在なのだ、と作家の阿刀田 高さんが昨日の新聞に書いていました。
お喉の調子は如何ですか?。風邪の入り口です、お大事になさってください。
更新すると携帯が鳴ること知りませんでした。ごめんなさい・・・・・。
昨日来、あんなことあった、こんなことあったと、まるで追憶の世界に住んでいる私です。
今回の未曾有の災害、友人の死、生きとし生けるものは哀しい・・・・・。
その哀しさに耐えながら生きていくのが、人間と云う存在なのだ、と作家の阿刀田 高さんが昨日の新聞に書いていました。
Posted by マーサ at 2011年03月22日 10:13