2012年02月22日

それは

バッハのコラールから始まりました。

昨夜はRO♪ON ルストの例会「三浦一馬バンドネオン・コンサート」。
それは

まだ抜けきっていない風邪は「咳対策」をしっかり施して出掛けました。

コラールの演奏は、静粛で宗教的雰囲気が滲みいる様に届きました。

そもそもバンドネオンと云う楽器は、ドイツで生まれ教会音楽の野外での儀式で、

パイプオルガンの代用に使われたのだそう。知りませんでした。

今まではアルゼンチンタンゴに直結する楽器としてのイメージだけ・・・・・。

一部のプログラムはクラシックを、二部はピアソラの作品中心。

心憎いほどのプログラム編成に酔いました。

編曲も手掛けるこの若き奏者(22歳)は生まれるべくして生まれたバンドネオン奏者ではないか!・・・・・。

アンコールのりベルタンゴで締めくくったコンサート、会場は立ち去りがたい余韻に満ちていました。

残念なことに聴きに来ている人が少ない!。

月二千円の会費で生の素晴らしい音楽が耳に心に届きます。

ご一緒しませんか、音楽会のあるくらし。




同じカテゴリー(RO♪ON)の記事画像
青春時代は
美味しく楽しい反省会
ありがとう、さようなら、そして又よろしく
ニューイヤーコンサート
革新×伝統=感銘・感動
今年の例会
同じカテゴリー(RO♪ON)の記事
 青春時代は (2017-01-03 16:40)
 美味しく楽しい反省会 (2016-03-25 13:22)
 ありがとう、さようなら、そして又よろしく (2014-04-08 13:50)
 ニューイヤーコンサート (2014-01-13 14:58)
 革新×伝統=感銘・感動 (2013-09-27 12:43)
 今年の例会 (2013-03-03 13:16)

Posted by マーサ at 11:42│Comments(2)RO♪ON
この記事へのコメント
こんにちは。

音楽会のある暮らし 憧れます。

車の中では バッハベスト100で バロック三昧 帰宅すれば テレビは点けずに ワールドミュージックを流して ピアソラの音色に合わせて 牛すじを煮込んだりしておりますが お恥ずかしいことに これまで行った クラシックのコンサートは100% 寝てしまうんです。

毎度毎度 終わる頃に目が覚めて 周りの方に 鼾が喧しかったであろう旨を詫びて 恐縮しながら帰るのが関の山です。

チェロの音色が 人間の話す言葉に いちばん近いと言った カザルスの バッハ演奏のCDをかけながら 一杯やるのが お似合いなのかもしれません。
Posted by さつまどり at 2012年02月22日 16:30
 さつまどりさん、こんにちは~♪

あなたもですかぁ~。実は私もそうなんです。

よく目を瞑って聴いていると、いつの間にかステージから聴こえてくる音楽は

もう最高の子守唄となって、夢の世界をさまようことに。

ただ最近イビキをかくのでは、と心配になってカッと見開いて聴くことにはしています。

友人からは「めったに聴けない音楽なのに寝てもったない」とアキラレテいます。

バッハチェロ無伴奏と焼酎!素晴らしい!。
Posted by マーサ at 2012年02月22日 17:13
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
それは
    コメント(2)