2012年05月20日

日本一

のバラ園を目指す「かのやばら園」。

オープン当初訪れた時は、ただの広い「バラ畑」と云う印象でしたが、大分手直しがされていました。

行ってみようと思ったのは、英国のバラ育種・販売会社デヴィッド・オースティン社からたくさんの

イングリッシュローズの寄贈があり、今年日本最大規模(1.5ha)のイングリッシュローズガーデンとして

英国人園芸家の指導のもとリニューアルしたことを知ったからです。

まだ出来たばかりですから、これからが楽しみなイングリッシュローズガーデン、この秋からでしょうか。
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標高約160mの丘陵地帯にある園からは

高隈山系が望まれます。

これだけでも貴重な立地だと思います。

美しいバラの花から目を離すと、

遠くに連なる山々が霞んで見えて

非日常に身を沈めている思いを強く感じます。

8haの広さ、50,000株のバラの「かのやばら園」が名実共に日本一になるのはこれからです。

広くて株の多い分、その管理維持に要する苦労は相当なものでしょう。

美しい物を愛で感動、感激を創るための見えないバックステージ、携わる方々のご苦労がしのばれます。

ここほど広くなくてもコンパクトで魅力あるバラ園、又行ってみたいバラ園など結構あるものです。

現に先週訪ねた動物公園近くのバラ園で「かのやバラ園にも行ったけど、ここで十分ね」
と云う会話が聞こえてきましたもの。

 ちょっと気になったことをいくつか・・・・・。

●メインの道路だけでなく、ばら園に通じる全ての道路に親切な案内を欲しい。

●ばら園の入り口ステージに置いてあるバラの寄せ植えの鉢や単植の鉢にときめきを感じさせるものを!。
 これから見て回る人達のフヮーストインプレッションとして大切なのでは。
 この事はショップにも云えます。道の駅とは違うのですから・・・・・。

●抹茶をいただく所では、何と造花のつるバラの飾りが・・・・・。
 すぐそばに活きているバラがとても綺麗に咲いているのですから、むしろ無い方が。

●花の名前を知りたい人にとってはネームプレートが少ない。説明の付くものは要所だけに、
 その他は名前だけでも欲しい。広いので見て歩く間に忘れるのです・・・・・。

●私だけ?従業員の方々のあまりにもマニュアル通りの笑顔、お辞儀の角度が気になると云えば
 気になりましたが、気にならないようになった時、名実共に日本一のバラ園になるのでしょうか。
 待たれます。

以上、バラ園そのものについては専門家の方がいらっしゃるので、来園者として気になったことの一部を
書きました。
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Posted by マーサ at 20:22│Comments(0)おでばい
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