2012年04月03日
春の海は
キラキラ輝いて、船上から眺める桜島は優しく見守ってくれているかのようでした。
桜時は出掛けたくなる時。
夫の運転で女三人、大隅半島に渡りました。お天気は最高!。
大隅半島から遠くに霞んで薩摩富士「開聞岳」が。
最初に目指したのは花瀬公園。
花瀬川は約2キロに渡って川床が千畳敷の石畳、
自然が創った素晴らしい景観はまさに山奥の宝物。
この日は桜まつりで多くの人出がありましたが、普段の日はどうなんでしょう?。
この地方はその昔陸の孤島と云われ、交通の便の悪い所で、
道路が整備され車社会の今、どんな所にでも出掛けられるようになりました。
公園として整備されて日が浅い?、若い桜の木が多く、これから年を追って見応えが増していくのでしょう。
でも、川岸にポツンと自然に植わっている桜の木も花瀬川にはお似合いでした。
ここは奥花瀬。私はこの「奥」に弱い・・・・・。行かずにはおれない。



【山水の滴が光る苔】 【群生で目をひく白い花】
たっぷりの森林浴のあとは、岸良海岸、吾平山陵、柏原海岸のルーピン畑、と
山と海のオゾンをたっぷりいただいてきました。【吾平山陵】
【岸良海岸】金色の浜砂と目の覚めるようなエメラルドブルーの取り合わせにため息が。

【柏原海岸】夕方に近くなって少し肌寒さを覚えながら、ルーピン畑の花の黄色に染まりました。


大隅半島欲張りドライブ?、帰りは末吉の道の駅で「黒豚しゃぶの食べ放題」をいただき、
来る時と変わらない?元気で一路鹿児島市内に向けて出発しました。

桜時は出掛けたくなる時。
夫の運転で女三人、大隅半島に渡りました。お天気は最高!。
大隅半島から遠くに霞んで薩摩富士「開聞岳」が。

最初に目指したのは花瀬公園。
花瀬川は約2キロに渡って川床が千畳敷の石畳、
自然が創った素晴らしい景観はまさに山奥の宝物。

この日は桜まつりで多くの人出がありましたが、普段の日はどうなんでしょう?。
この地方はその昔陸の孤島と云われ、交通の便の悪い所で、
道路が整備され車社会の今、どんな所にでも出掛けられるようになりました。
公園として整備されて日が浅い?、若い桜の木が多く、これから年を追って見応えが増していくのでしょう。

でも、川岸にポツンと自然に植わっている桜の木も花瀬川にはお似合いでした。

ここは奥花瀬。私はこの「奥」に弱い・・・・・。行かずにはおれない。




【山水の滴が光る苔】 【群生で目をひく白い花】
たっぷりの森林浴のあとは、岸良海岸、吾平山陵、柏原海岸のルーピン畑、と
山と海のオゾンをたっぷりいただいてきました。【吾平山陵】

【岸良海岸】金色の浜砂と目の覚めるようなエメラルドブルーの取り合わせにため息が。


【柏原海岸】夕方に近くなって少し肌寒さを覚えながら、ルーピン畑の花の黄色に染まりました。


大隅半島欲張りドライブ?、帰りは末吉の道の駅で「黒豚しゃぶの食べ放題」をいただき、
来る時と変わらない?元気で一路鹿児島市内に向けて出発しました。
Posted by マーサ at 02:30│Comments(2)
│おでばい
この記事へのコメント
おはようございます。
春の海 ひねもす のたりのたりかな
蕪村
蕪村は俳人というより本業は画家で 俳句はあくまでも余技だったそうです。
画といえば 鹿児島市立美術館で 若沖展が催されていると聞きました。
若沖の描く鳥の眼を見るべく 出かけようと思います。
春の海といえば 宮城道雄の箏曲が有名ですが 宮城は まだ失明する前の 幼き頃見た 鞆の浦の風景を思い出しながら 曲を作ったのだそうです。
あまり知られていませんが 宮城は随筆の名手で 雨の念仏という随筆集を出しているくらいです。
蕪村といい宮城といい 天才は何でも そつなく できるんですね。
凡才はため息をつくばかりです。
春の海 ひねもす のたりのたりかな
蕪村
蕪村は俳人というより本業は画家で 俳句はあくまでも余技だったそうです。
画といえば 鹿児島市立美術館で 若沖展が催されていると聞きました。
若沖の描く鳥の眼を見るべく 出かけようと思います。
春の海といえば 宮城道雄の箏曲が有名ですが 宮城は まだ失明する前の 幼き頃見た 鞆の浦の風景を思い出しながら 曲を作ったのだそうです。
あまり知られていませんが 宮城は随筆の名手で 雨の念仏という随筆集を出しているくらいです。
蕪村といい宮城といい 天才は何でも そつなく できるんですね。
凡才はため息をつくばかりです。
Posted by イヤゴロウ at 2012年04月03日 09:01
イヤゴロウさん、こんにちは~♪
そんなに間を置かず春の東シナ海と太平洋を目にすることが出来ました。
お隣の大陸が近くにあるのと遥か遠くにあるのとの違いだけではなく、海の存在そのものも違いました。
狭~い日本ですが、水平線から昇り水平線に沈む陽を見られる幸せは宝。
おまけに居ながらにして感性が備わる?四季に恵まれる幸せも宝。
先天的資質に加えて、その宝物を宝物として生きた(表現できた)人達が天才なのでしょうか・・・・・。
ため息をつかれるあなたは、そのよき理解者なのだと思います。
そんなに間を置かず春の東シナ海と太平洋を目にすることが出来ました。
お隣の大陸が近くにあるのと遥か遠くにあるのとの違いだけではなく、海の存在そのものも違いました。
狭~い日本ですが、水平線から昇り水平線に沈む陽を見られる幸せは宝。
おまけに居ながらにして感性が備わる?四季に恵まれる幸せも宝。
先天的資質に加えて、その宝物を宝物として生きた(表現できた)人達が天才なのでしょうか・・・・・。
ため息をつかれるあなたは、そのよき理解者なのだと思います。
Posted by マーサ at 2012年04月03日 11:48