2011年12月16日

加世田参り 【Ⅱ】

 友人の親子展でゆっくり過ごしたあと、夫の案内で武家屋敷の散策を。

夫は「自彊学舎」(薩摩にあった郷中教育の流れをくむ、遊びと学びを舎生の青年達が子供達に

伝承する塾のようなもの)の毎年恒例の行事「加世田参り」に参加しています。

数年前訪れた時は、荒れ放題のお屋敷あとを目にして、複雑な思いに駆られましたが、

最近、整備され保存の機運が高まって生まれ変わっています。
加世田参り 【Ⅱ】


加世田参り 【Ⅱ】

   門をくぐると、ひと気のない静かな佇まいに、

   その昔、侍姿の武士が居住していた様子が

   思い浮かびました。
加世田参り 【Ⅱ】

加世田参り 【Ⅱ】

加世田参り 【Ⅱ】

ゆるやかに流れるお屋敷の外塀のきわを流れる用水路は、落ち葉を運んでいました。

加世田と云えば、手入れをされたイヌマキの生け垣が有名。
加世田参り 【Ⅱ】

防風、防犯等の目的があるようですが、ある転勤族の方が

「まったく中の様子が見えないので、ある意味排他的に感じる事がある」と

云っていたことを思い出しました。人の感じ方は様々です。



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Posted by マーサ at 08:28│Comments(0)おでばい
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