2011年11月28日

みかん狩り 【Ⅱ】

 みかん狩りの場所は出水。ツルの渡来地が近いと云うので、久しぶりにウォッチングすることに。

途中で目についた野ブドウと野生の美男カズラ。みかん狩り 【Ⅱ】みかん狩り 【Ⅱ】











写っている自販機が邪魔ですが・・・・・。ただ今7.000羽渡来中。
みかん狩り 【Ⅱ】

丁度食事時間?、田んぼや農道に沢山のツルが舞い降りて餌を啄ばんでいました。
みかん狩り 【Ⅱ】

優雅に空を飛ぶツル。
みかん狩り 【Ⅱ】

いっせいに飛び立つツル。生活感があって、壮観です。ボス?の動きに従います。
みかん狩り 【Ⅱ】

ツルと一緒に渡来している小型のカラス、旅ガラス?。

電線で羽根を休めている様は、ヒチコックを思い出しました。みかん狩り 【Ⅱ】












みかん狩り 【Ⅱ】

群れから離れて食事するツルの家族?
グループ?。

隣りと同じことをしなくても平気?。

親しみを覚えます。




怖い鳥インフルエンザの防疫、餌の確保など地元や関係者の方々のご苦労があって、

ツル達も安心して、毎年万を超す羽数で渡来できるのでしょう。

人が手を差しのべないと、自然のサイクルが狂ってしまう、云え消滅しかねない今、

自然との調和が難しい現代です・・・・・。



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Posted by マーサ at 08:30│Comments(2)おでばい
この記事へのコメント
鶴がこんなに!これはこちらでは見られない光景ですのでびっくり、嬉しくなりました。

鳥も動物も、もはや人間界とは無関係でいられないのですね。
会津では里まで出てきてしまうクマが近年多いのですが、
それも人が里山の手入れをしなくなったため、山と里の境界がなくなったからと言われています。
動物も受難ですね。

ノブドウもビナンカズラもまだこんなに鮮やかなのですね。
日本は広いなあ^^

みかん、すごく美味しそう!柑橘類が自然の風景にあるなんて夢のようです。
Posted by ハル at 2011年11月28日 20:25
 こんばんは~。
自然界はすぐには壊れないけれど、壊れ出したらもう元に戻るのには、
壊れるのにかかった時間よりはるかに長い、気の遠くなる様な時間が必要。

生態系の破壊には、どうも人間様がかかわっているようで、肩身の狭い思いがしないでもありません。住み分けと云う言葉がむなしく響きます。

自然界のルールをコントロール出来るなんて思い上がってはいけない事だと思うのです。

ツルの大群に感動していただいて、私の方こそ嬉しくなりました。
毎年渡来するツルを迎える地元の方々の苦労は大変なものだと思います。
もしツルが来なくなる日がくるとしたら、それは恐怖です。
ですから、ツルの初飛来のニュースを聞くと、ホッとするのです。

私はリンゴの街路樹を初めて見た時、感動しました!。
ホント日本は広くて長~いですね!。
美しい日本であって欲しいです。
Posted by マーサ at 2011年11月28日 22:06
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    コメント(2)