2010年11月11日

もの思う秋

 これ、何だと思いますか?。
もの思う秋今年の夏、咲いた「鹿の子ユリ」の種子です。
           
                                      とてもお行儀よく並んでいます。

                                      カシャカシャと乾いた音がします。

                                      この状態では命のエネルギーが何処に潜んで

                                      いるのか想像できません。


もの思う秋生ある物の行く末について、あまり深く考えたことが

無かったような気がします。

特に物言わぬ植物については。

つい表の華やかな方ばかりに眼がいって・・・・・。

でもその表の華やかな裏では、コンピューターも

及ばない命の驚異の世界が延々と繰り返されて

いたのでは?・・・。

植物学者でも何でもない私が、こんなことを思うなんてこの頃変?です。

ただただ無為に過ごしてきた今頃になって、「なぜ?」「どうして?」と自分の内にも外にも問いかけるようになりました。

まるで幼子が何でも知りたがるように・・・・・。

ぁ、これって〇〇返りの前兆なのでしょうか・・・・・。

今日、鹿の子ユリの種子を見てふと思ったことでした。



タグ :鹿の子ユリ

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Posted by マーサ at 17:39│Comments(0)坪草畑
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