2010年08月16日
田舎の夏
年に一回、亡き母の郷里に住むおば宅に始まり従兄宅など回って、今年13回忌を迎えた長兄宅に行くことにしています。
大袈裟に言うと、大隅半島をぐるりと回ります。

母の郷里は宮崎県の都城に隣接するところ、畜産が盛んな所なので、口蹄疫の件では都城に発生した時は大変だったことでしょう。
石灰を撒いた後があちらこちらで痛々しく残っていました。
帰省客で混み合うのでは?と心配していましたが、普段よりは多いかな?と思うくらいで、渋滞することなく走りました。

従姉の庭の風景には、着々と秋への準備が進行していることが窺えました。

ホウセンカの赤い花を揉んで爪に塗り、マニキュア遊びをしたものです。
鹿児島ではこの花を「トッサゴ」と言います。(鶏のトサカに似ている?)
田舎の庭には、たたずむだけで幼い昔のことが甦ります・・・・・。
暑い昼下がり、大きなヘチマが所在なさそうにぶら下がっていました。
お盆の田舎巡りは、不謹慎ながら、かねての不義理を許してもらう為に訪ねる、そんな気持ちで
毎年恒例になっています。
「今年は玄関口で失礼しようネ」と言いながら、どこでも2時間くらいずつ
長居することになってしまい、お腹も心も一杯になって一年の不義理を許してもらいました。
大袈裟に言うと、大隅半島をぐるりと回ります。

母の郷里は宮崎県の都城に隣接するところ、畜産が盛んな所なので、口蹄疫の件では都城に発生した時は大変だったことでしょう。
石灰を撒いた後があちらこちらで痛々しく残っていました。
帰省客で混み合うのでは?と心配していましたが、普段よりは多いかな?と思うくらいで、渋滞することなく走りました。

従姉の庭の風景には、着々と秋への準備が進行していることが窺えました。


ホウセンカの赤い花を揉んで爪に塗り、マニキュア遊びをしたものです。
鹿児島ではこの花を「トッサゴ」と言います。(鶏のトサカに似ている?)

暑い昼下がり、大きなヘチマが所在なさそうにぶら下がっていました。

お盆の田舎巡りは、不謹慎ながら、かねての不義理を許してもらう為に訪ねる、そんな気持ちで
毎年恒例になっています。
「今年は玄関口で失礼しようネ」と言いながら、どこでも2時間くらいずつ
長居することになってしまい、お腹も心も一杯になって一年の不義理を許してもらいました。
Posted by マーサ at 00:37│Comments(2)
この記事へのコメント
こんにちは
ほうせんかで爪に色つけ 懐かしいですね。。。
私も祖母に教えてもらって遠~い昔、してました
トッサゴ、初めて聞きました! 主人は知ってました~
へちま、私は食感が好きで大好きですが、こちらの人たち食べられる、というとびっくりしますね タワシになるぐらいしか知りません それではまた
ほうせんかで爪に色つけ 懐かしいですね。。。
私も祖母に教えてもらって遠~い昔、してました
トッサゴ、初めて聞きました! 主人は知ってました~
へちま、私は食感が好きで大好きですが、こちらの人たち食べられる、というとびっくりしますね タワシになるぐらいしか知りません それではまた
Posted by 悠 at 2010年08月16日 08:55
悠さん、おはようございます。
20キロも30キロも渋滞する都会に向かう高速と比べ、まことにスイスイと走りました。
財部、岩川、串良、鹿屋、と不義理解消の田舎巡り
恒例としてはあと3年は続けようと考えています。
父の郷里である串良は別として、子供の頃今は亡き叔父叔母たちから、よくお小遣いをもらっていたので、遅まきながらそのお礼?のつもりで、拝みに周っているのです。自己満足でも気持ちが晴れます。
その後、腰痛の君は如何な状態ですか?。
一日の会話の中で必ず出ます。
奥様のもとで、安心してじっくりしっかり治療されます様願っています。
20キロも30キロも渋滞する都会に向かう高速と比べ、まことにスイスイと走りました。
財部、岩川、串良、鹿屋、と不義理解消の田舎巡り
恒例としてはあと3年は続けようと考えています。
父の郷里である串良は別として、子供の頃今は亡き叔父叔母たちから、よくお小遣いをもらっていたので、遅まきながらそのお礼?のつもりで、拝みに周っているのです。自己満足でも気持ちが晴れます。
その後、腰痛の君は如何な状態ですか?。
一日の会話の中で必ず出ます。
奥様のもとで、安心してじっくりしっかり治療されます様願っています。
Posted by マーサ at 2010年08月16日 10:22