気まぐれアメー婆雑記帖

　半世紀余りの月日が過ぎても今なお続いている同窓会。

小学校５年・６年の時のクラスは他のクラスが羨むようなまとまりのあるクラスでした。

今はご高齢になられた「女先生」が優しく、厳しくご指導くださったのです。

その頃、恐らく３０代？の先生、どちらかと云うと厳しさの方が記憶に残ってはいますが、

子供心に納得いくものだったのでしょう・・・・・。

中学校、高校、大学又は社会人になってからも、誰からともなく声がかかり、クラス会が続いてきたのです。

最近は先生の健康状態を考慮して、私達だけで開くことが多くなりました。

そのクラス会が今回初めて県外は信州の蓼科であります。

名古屋在住のクラスメイトが提案し、幹事役を引き受けてくれたのです。

今月の１３,１４,１５日、愈々近づいてきました。幹事のクラスメイトとそのお友達と云う人が、

それはそれは綿密で丁寧な行動計画を立てて、随時PCで送ってくれるので、

私は鹿児島組の連絡係として、参加するクラスメイトに伝えていました。

幹事のサブ？として名古屋組と東京組と鹿児島組の連絡担当がいます。

ところが先月の末、中心になって進めてくれていた幹事の人が、腰の骨を折る大怪我に見舞われて、

余儀なく一か月の入院をする羽目に・・・・・。

頭の方を打たなかったことが不幸中の幸い、ただそれだけに目前に迫ったクラス会の事が気掛りになったことでしょう。

お友達の方がガイド役？をかってでて下さいましたが、国内旅行でもあり、鹿児島弁を駆使して？

自分たちで動くことにしたのです。それと云うのも、そのお友達が微に入り細に入り、

綿密な計画を立てて下さったおかげでした。その計画に沿ってクラス会を決行します。

立案者のお友達とベッドの上でクラス会の当日を迎える幹事のクラスメイトの為にも、

楽しく、思い出に残るものに、と考えています。

総勢１４名、事故が起きぬよう、お天気でありますよう、あの頃の遠足の前夜にも似た気分です。大

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帰ってきたら、恩師にも報告を、と考えています。