血が騒ぐ!
ヴァイオリン・リサイタルでした。
昨年の7月、ゲザ・ホッス=レゴツキ率いるジプシー楽団「ゲザ&ファイブデヴィルス」は
「RO♪ON」ルストの例会で、一瞬のうちに聴衆を引き込んでノックアウト!。
今年はゲザ・ホッス=レゴツキ自身が伴奏のピアニストと大分は別府での恒例
「アルゲリッチ音楽祭」出演で来日、鹿児島RO♪ONでは熱烈な再演希望に応えてのリサイタル
「RO♪ON」クラシックの会のメンバーズコンサートを実現したのでした。
単独でのリサイタルは東京と鹿児島の2回のみ。
「鹿児島RO♪ONは凄い!」と云う声も聞こえてきました。
ロマの血を引くヴァイオリニストは唯一無二の才能を持つ存在として、世界中で注目されています。
昨夜の演奏曲目はフランスの作曲家、フォーレ、ドビュッシー、サン=サーンスの作品。
[ハンガリーからフランスへ~~~熱き思い]のサブタイトルは言い得ていました。
帰りしなに、地元の音楽関係の方が「今夜の彼の演奏はフランス語そのものでした!」
と話されたのが印象的でした。
もちろん私には素晴らしい演奏だったと云う事は感じても、そこまでは・・・・・?。
関連記事