音を楽しむ

マーサ

2011年11月11日 11:45

と書いて音楽。
つい最近、挨拶を交わした福島在住のブロガ―の記事に、
ご夫婦合作の襖絵ならぬ障子絵がありました。奥様が絵でご主人が書。
彩色された素敵な絵に墨色の達筆が舞うように、それはそれは素敵な障子絵でした。
筆文字はあそべ、あそべ、楽しく、あそべ

私の音楽鑑賞に通じます。
クラシック音楽と聞くと何か別世界の音楽のように思う方がいます。
何百年という時のフィルターを経て、今なお演奏され私たちの耳に魂に届けられる。
もうこの事だけでも凄い事だと思うのです。難しい事は解りませんが。
大嫌いだった演歌も、消えずに長く歌い続けられている曲に、同じ見方をするようになりました。
もちろんそこには歌手の存在が必要不可欠、それはクラシック音楽の演奏家も然り、です。

私の今年の後半はRO♪ON の当番活動で過ぎます。
「小菅優ピアノリサイタル」を終え、今「カザルス弦楽四重奏団」の当番をメンバーと楽しんでいます。
約3ヶ月かけて準備する当番会では、知らず知らずのうちに人間関係も出来ます。
例会が終われば解散する当番会ですが、又一緒に当番をすることになった時、
培われた人間関係が濃くなり、ことがスムースに運ぶことも。(この事は間違えばマンネリ化にも)

定年退職してから新しい人間関係が出来るなんて考えてはいませんでした。
これまでの延長くらいにしか、です。
音楽鑑賞と云う共通の趣味の元に集う当番会、
参加していなければ出逢う事がなかった方々に出会えて、宝物が増えた?気持ちです。

昨日は岩手出身の方お二人と三人で、ポスターを貼って頂くお店を訪ねて活動しました。
この三人での当番は以前にもしたことがあり、「〇〇トリオ、ね」なんて冗談を飛ばしながら、楽しく動きました。これが初めてのメンバー同士なら、又違ったでしょう。
出身が東北なだけに、震災の事などほんの少しの会話の中から、私としての中で
身近に感ずることでした。

さて、今年も残り少なくなり、例会も11月29日(火)、ルスト(クラシック以外のジャンル)の例会
「ロジェ・ワーグナー合唱団」と、12月2日(金)、クラシックの会の例会(会員だけで聴くメンバーズ・コンサート「カザルス弦楽四重奏団」の演奏会のみとなりました。

先日の当番会であるメンバーの方が「RO♪ON のコンサートは、世界レベルの音楽を聴ける」
と話していました。まさにその通りなのです。
会員が参加して活動し、廉価で世界レベルの音楽を聴くことが出来るRO♪ON、自負するところです!。

来年の例会もほぼ決まりました。
出来あがっているパンフレットをご覧ください。





























このオペラは「特別例会」として会員も別途にチケットを購入します。
但し、会員席で会員価格となります。




















     右は年が明けて第一回目のクラシックの会の例会
     (一般券あり)です。
     他にも素晴らしい例会が目白押しなのです。
    


 ご一緒しませんか、音楽会(芸能・舞台)のあるくらし

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