霧島通い【Ⅳ】
霧島通いも一週間、翌日は義妹夫婦が横浜から帰宅してクー嬢のファミリ―が元の形に。
通ったり泊ったりの霧島通いは別荘気分を味わう、私達にとっては夢の非日常?でした。
あんなに霧島に住みたいと願望?していた私、義妹宅にお邪魔することで十分叶えられています。
先方にとっては迷惑なことでしょうが、その分私にとっては「感謝」の気持ちが累積。
クー嬢のお世話くらいではお返し出来ない気持ちです。
ドライブの道中での会話もはずんで(時々意見の相違を見たりして脱線?)、イイことづくめ。
会話が多いと云う事は、お互いを理解する良い機会。
もちろん、ドライブ中大口喧嘩になって
「降りる!」「降りろ!」と言いたい位、険悪な空気になることも。
でも義妹宅に、自宅に、着く頃は何事もなかったように、むしろすっきりした気持ちになって、
また穏やかな空気が流れます。
さて、大雨のため義妹夫婦が乗る飛行機を心配しながらクー嬢を残して義妹宅を出ました。
前日は心配するほど二階から下りて来なかったクー嬢、帰るこの日は察知?してか
「もう帰るの?まだ一緒に居て・・・・・」と云わんばかりに話しかけ見つめるので、困りました。
抱かれるのを嫌がる彼女を無理に抱き上げて、
強~くハグしてお暇することでした。
一晩我慢したら「イイことあるよ!」と言い残し。
霧島の風は優しく、美味でした!。
積乱雲のため飛行機は一時間近く鹿児島空港上空を旋回した後、
給油のため熊本空港に寄って無事鹿児島空港に着いた、と携帯に連絡がありました。
通常の二倍くらいの間飛んでいたとのこと、お疲れ様でした。
クー嬢の喜ぶ顔を見て、疲れをとって頂戴。
この一週間ホントにありがとう。
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