昨夜は
ウクライナ国立 オデッサ歌劇場によるオペラ「トゥーランドット」でした。(RO♪ONも共催)
脳溢血で車椅子生活を続けている友人も一緒でした。
当初他の友人一人が付き添うことにしていましたが、私の経験上一人では大変だったので、
私もヘルプに。
時間に余裕をもって行動することにし、開演前に用足しも済ませることに。
その時のことです。
親切な若い男性のスタッフの方が、身障者専用の通路から案内してくださって目的の所に。
使用中でしばらく待つことになりましたが、もう用は済んでいるようなのに「アレッ?、アレッ?」
と小さな声が・・・・・。使い慣れていなかったのでしょう、扉がやっと開いて出て見えました。
そして車いすの彼女を見て、バツが悪かったのか小走りで去って行かれました。
そうなんです、どう見ても健常者用のほうで十分使用可能な方でした。
そういえば以前、「身障者用のお手洗いは広くて空いているからいいわよー」と
聞いたことがありました。ひょっとしたらこれだったのかも・・・・・。
広いのは訳があります、車いすも一緒ですから。
だからと云ってたくさんある健常者用は使わず、こちらを使うなんて言語道断です。
これからオペラを楽しむのに、もーっと思いましたが、始まったらたちまちそんなことは何処へやら、
「来てよかった、来てよかった、ありがとう」と車いすの友人は涙ぐんでいました。
付き添いの友人とそのヘルプの私も十分オペラを楽しめたので、始まる前のことなど消えていました。
この記事のために思い出した様なものです。お訪ね下さった方如何思われますか?。
な~んの関係もありませんが、
先ほど坪草畑から抜いた大根です。
出来あがりが約20センチ位になる種類らしい
のですが・・・・・、あと2センチ足りない?。
マリーゴールドをコンパニオン・プランツとして
植えたせいか根割れもせず出来ました。
それにしても植えた人に似て寸足らず・・・・・。
関連記事