をモノともせず昨日、夕刻から友人の運転する車で「ラグ・タイム」さんでのライブに出掛けました。
二回目です。
予報通り、チラチラ、ホラホラ、ヒラヒラと雪の花が舞う中、帰りの夜道を心配しながら・・・・・。
場所は薩摩焼の里の近く、車で40分位のところ、道が凍結でもしたら・・・・・と。
着いたら、腕のイイ友人は誘導の人に
「上手い!」と言われながらすんなりと駐車。
店内に入ると八分くらい席が詰まっていて、ワンドリンクの珈琲を頂きながらopeningを待ちました。
なかなかスケデュール調整が困難なメンバーらしいのですが、
今夜も前回と同じメンバー構成のクヮルテット。
南九州を拠点に九州や関東で活動を展開する4人のミュージシャンの奏でるジャズは、熱気ムンムン、
煙草の煙モウモウではなく(もちろんそんなステージもあるでしょうが)、
気持ちの高揚感を増幅させながらもどこか知的な物を感じさせる?それぞれの実力者のライブでした。
ブルースやバラードが組み込まれていたせいでしょうか。もちろん身体が自然とリズムをとる?曲もあり、
バランスの良い構成を感じました。ちなみに熱気ムンムン、煙草の煙モウモウ、汗の匂い?アルコールの香り?漂う雰囲気も嫌いではありません。
私はただただ聴くのが好きなだけの人、何にも詳しくありません。
自分でも吃驚しているほどの雑食性、ジャズからクラシック最近は好きではなかった演歌も聴くように。
節操が無い、と思われても平気、気分任せで
音を
楽しんでいます。
良かったぁ~、と思う演奏を聴けただけで充分、アンコールというサービス?は要らないと思う自分です。
が、一曲くださったのでしっかり聴いてお開きとなりました。
そとは芝生にまばらに薄く雪が。
凍結を心配することも無く家路に。
小腹を満たすためにどこかで暖かいうどんでも思ったのですが、
友人の優しいご主人が鍋を準備して下さっているとの連絡が入り、一も二も無くお鍋目指して友人宅へ。
美味しくてあったかいお鍋を頂きながら焼酎のお湯割りまで遠慮なく・・・・・。小腹どころか大腹をたっぷり満たし、サッカー観戦のためにお暇しました。
友人はアルコールを我慢して帰りを送ってくれましたが、勝利をものにしたサッカーを観ながら呑んだでしょうか・・・・・。
言いたいことを遠慮せず言い放てる(相手は迷惑?)友に感謝。もちろんご主人様にも。
ホントにヨカ晩でした!。