春遠からじ

マーサ

2011年01月28日 12:59

 日本列島は今年の冬、これまでに無い冬将軍の訪れにホトホト困っています。
異常積雪、異常乾燥・・・・・。
昨年の夏は猛暑の異常気象で、未曾有の水害に見舞われたり・・・・・。
日本だけの事だけでは無いようで、地球規模の異常気象が報じられています。
まさに天変地異そのもの?。
当地は活火山の活動が活発になり、とくに霧島の新燃岳は大変な事に。
義妹からメールがあり、ゴロゴロと地鳴りが不気味に強くなったり、弱くなったりして続いているとのこと。
都城辺りは所によっては灰に加えて礫まで降った、と報じていました。
桜島も毎日爆発を繰り返しています。今鹿児島はふたつの火山が活発に。
桜島は錦江湾を挟んでいるせいか、地鳴りをダイレクトに感じたことは記憶にありません。
地続きの所に住んでいる人は感じることでしょうが・・・・・。

自然現象とは言え大変なことになっている上に、口蹄疫の怖さがさめ止まらないところに
鳥インフルエンザまでが発生!。
計り知れない影響に無関心ではいられません。
自然と人が営む生活はサイクルとして繋がっています。
あるヒトが言っていました、「人間が天に唾をかけるようなことをしてきたお返し?」と。

一体どんなことをしてくれば?と思いますが、
利便性を追求するあまり、失われたり、忘れ去られたり、笑われたり?の事が決して少なくはありません。
不便さをブツブツ言いながら生活してきたほんの少し前の時代に、どんな不都合?があったというのか。
ということも含めて、地球の未来のためにも一度じっくり全てについて検証したほうがいいのでしょうか。

私としては利便と不便が同居?することが良いのですが・・・・・。二極分化?の恐れはありますが。
私にとって身近な物としての利便性の極み、とも言えるPCは、もう生活の一部と化していますから。
トッテモ複雑デス私自身。

坪庭の片隅に春の使者のひとり「フキノトウ」が寒さに震えて?いました。


もう少し、寒さに耐えることにしましょう。



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