初夏の霧島路【Ⅴ】
記憶が薄れないうちに続けます。
狭野神社の次は霧島岑神社にも立ち寄りました。
苔の衣装をまとった石像が
迎えてくれました。
静まりかえった境内には私たちだけ。
どこかユーモラスなお顔に
ほのぼのとしたものが。
長い間地域の人々を優しく
見守ってきたのでしょうか。
帰り道をたどる頃は雨は止んでいましたが、霧が薄っすらと・・・・・。
次第に濃くなっていく緑と白い湯煙のコントラスト。どちらも霧島の絵です。
帰り着くと「クー嬢」がすねて?迎えてくれました。
帰り支度の荷物をまとめると「また置いてきぼりにされる?」と感じてか
いつになくすり寄ってきて・・・・・。
「もうすぐ(17日)実の飼い主が帰って来るからね!」と抱きしめることでした。
ありがとうクーちゃん!この数日間楽しい思いで過ごせました!。
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