雪の日光【Ⅴ】

マーサ

2012年12月25日 20:26

 しばらくPCの前に座れそうにないので続けます。

1泊だけの日光でしたが、口々に「来て良かったねぇ」とおおいにリフレッシュした気分で羽田に向かいました。
東京在住の友人とは新橋で別れ、羽田に着くと1時間半ぐらいの余裕がありました。
必要な手続きを済ませ、何処かで軽く食べようと云うことになり、
搭乗手続きに近いところを選んで、ホッとした気持ちで椅子に座りました。

途中で時間の確認はしたのですが、それからがいけませんでした。
話に夢中?になり過ぎ、時計を見た時は予定時刻の10分前を切っていたのです。
もうJALのほうでも打ち切っていたみたいで、慌てて連絡を・・・・・。
JALも私達も、双方慌てました。
こんな時に限って鹿児島空港では引っかからなかった物が
羽田では引っかかって・・・・・。羽田のほうが精度が高い?。

最近こんなに走ったことが無いほど走りました。
もう心臓パクパクの状態で、鹿児島の搭乗口がいつもより遠くに感じたのは言うまでもありません。
機内に入る時は小さくなって座りました。
なかなか離陸許可が下りないことも自分達がかけた迷惑のせいではないかと思うしまつ・・・・・。
「もうこの人達は・・・」と思いながらも、こちらの心境を察してか乗務員の方々は優しく気遣ってくださいました。
であればなおさらのこと恐縮しましたね。

この二泊三日の小旅行「初め良ければ終わり良し」では済まなかったのです。
ホッとして気が緩んで、最後にげんこつで叩かれたのでした。

揺れる注意が幾度となくアナウンスされましたが、全くと言ってよいほど揺れることなく鹿児島空港に無事着陸しました。完

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