加世田参り 【Ⅰ】

マーサ

2011年12月15日 23:05

 加世田はギャラリー・ポツリで開催中のビンテージボタンを主にした展示会に出掛けました。

所は武家屋敷群の一角にある、旧い病院の診療所あとを利用したカフェ・ギャラリー。


恒例の友人親子展です。

午後の優しい陽射しに包まれて、展示品の数々が迎えてくれました。



最初に出迎えてくれたのは可愛い白い子猫でした。










まるでキャンディーのよう・・・・・。










一個のボタンが遥かな時空に導いてくれます。

勝手に思い描くストーリーで、足が留まります。








素敵なアンティークカードもたくさんありました。

丹精込めて創ったヴィオラも一役買って。











天井から垂れた裸電球の照明も

会場の雰囲気にぴったり。




心憎いディスプレイは、広くはない会場を

何度も回遊してしまう演出でした。




昔、服飾に関係していた私は、ボタンについては

デザインと実用に重きを置いていましたが、

この方たちから、一個のボタンが語りかける

ロマンの世界があることを知りました。

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