みかん狩り 【Ⅰ】
少子化、高齢化等で放置される運命にあるみかん山に五月は紅甘夏をちぎりに行ったのでした。
今日は、急に誘われて同じみかん山の温州みかんをちぎりに行ってきました。
男性群はチェンソーや電動草刈り機を準備しての作業奉仕も兼ねて。
落果して朽ちて行くみかん達・・・・・。
たわわに実った樹上より、先ず地面に落ちた
みかんに目が。
手足が黄色くなるくらいみかん好きの私には
モッタイナイを通り過ぎて卒倒しそう・・・・・。
昔ながらの草刈りカマも大活躍。
セイタカアワダチ草やカズラの類が席巻?。
電動草刈り機の鳴り響く音を聞きながら、
女性群はひたすらみかんちぎり。
このみかん、見た目は良くないけれど、
甘味も酸味もバランス良く、しっかりした味。
変に甘いだけのみかんに辟易している身に
とっては嬉しい味。
肥料も無し、手入れも無しで美味しいなん
て!。育ちより氏なのかしら?。
デコポンや摘果されないままのポンカンが
人待ち顔に実って・・・・・。
お天気も良く、みかんも美味しく、
楽しい事は楽しかったけれど、
何か考えさせられるみかん狩りでした。
五月の時も同じことを思った様に思います。
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