高原の秋

マーサ

2011年10月02日 14:33

 日に日に夏の香りが薄れゆくのを感じながら迎えた十月は昨日、
いつものコースで加治木の墓参りから霧島の義妹宅へ。

高原の秋は平地より色濃くて、頬を撫でるそよ風もヒンヤ~リ心地よい。



若いススキと遠くに望む
霊峰高千穂の峰。
「神話の里公園」にて写す。



道行く景色は格好の被写体。





























青田から黄金色の田に
なりつつある田んぼ、
ますます頭を垂れる稲穂。
手前の猫ジャラシは
「クー嬢」のお土産に。

約束の時間より早く着いたので、義妹宅のすぐ近くにある「高千穂牧場」に寄り、
久しぶりに牧場特製のソフトアイスクリームを食べながら時間調整を。


冒頭の神話の里から眺めた高千穂の峰と違い、グッと目の前に迫る高千穂の峰。神々しさをより強く感じる。


忙しく過ごす義妹は、手作りのピザを準備して迎えてくれました。
お喋りをしている間に焼き上がり、アツアツを。
「上手く出来なかった・・・・・。」とぼやいていましたが、どうしてどうしてとても美味!。
ご馳走様!。
もう、猫ジャラシなんかでは遊ばないのでは、と心配したのは無用でした。
道すがら手折った猫ジャラシのお土産を、結構喜んだ?ようです。






























「ふむふむ、これがアタシへのお土産ね。アンガト。」      「又ぁ、こんな高い所に置いてくれて・・・。届くかなぁ・・・。」 




































「もうこれ以上伸びないよぉ~。やっぱ、届かないよぉ~」     「かくなる上はオツムを使って、ヨイショッと。オッ、届く?」   


        「はぁ~、やっと獲れました!ここいらでひと休み」


いつまでも人間と遊んでやってね!。
たまにはいいのよ、こんな格好・・・・・。










































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