「Unpoco」会

マーサ

2011年06月19日 11:17

 の二回目は「コーヒー講座」でした。

「生のコーヒー豆を焙煎して、美味しく淹れる」までを、まるで理科の実験の様に感じながら進みました。


                 左が生のコーヒー豆(グァテマラ種)、右が焙煎後の同豆。

130gの生豆を100gになるまで焙煎します。




                  煎りあがったコーヒー豆、これはモカ。

道具は、炎で煎るのが良いと云うことでポータブルのガスコンロと豆煎り器。

殆どの人が初体験、炎からの距離加減で焦がしたり遠すぎたり、

自分の手元は留守にして隣りの人に口出ししたりで、面白おかしく20分程かけて焙煎。

炎からの距離を測りながら、まんべんなく豆に炎の熱を行き渡らせることの約20分は結構ハード?でした。

この行程を体験すると殆どの人が「買ったほうがイイ!」と云うとか・・・・・。


焙煎した豆を手早く冷ましてミルにかけ粉にして、淹れるところです。

量にかかわらず必ず三分以内で淹れ終わることがポイント。

私が淹れる時と決定的に違ったことがありました!。お湯を注ぐと出てくる泡の様です。

フワーッとこんもり湧き立つような泡でした。焙煎したて挽きたてだからとのこと、ウ~ン。

今日はドリップ用とカプチーノ用の二通りに豆を挽いて、持ち寄りのお菓子と共にいただきました。
(例によって、写真撮り忘れ。思い出した時はカップと皿が空でした・・・・・。)

う~ん、お味の方は初めての焙煎体験ですもの、自分好みのコーヒーの味になるまでの第一歩と

思いながら味わうことでした。

断っておきますが、私はコーヒー通ではありませんの。

豆(焙煎済み)を買って自分で挽くのは劣化を遅らすため・・・・・。

でも焙煎する行程はなかなか面白く、私はゴマも洗いゴマを自分で煎って使うので、

この作業は嫌いでは無い、と思うことでした。

講師のお役の方、手より口の方が先に動く?人が多い中での「コーヒー講座」ご苦労様でした。

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