「Unpoco」会
の二回目は「コーヒー講座」でした。
「生のコーヒー豆を焙煎して、美味しく淹れる」までを、まるで理科の実験の様に感じながら進みました。
左が生のコーヒー豆(グァテマラ種)、右が焙煎後の同豆。
130gの生豆を100gになるまで焙煎します。
煎りあがったコーヒー豆、これはモカ。
道具は、炎で煎るのが良いと云うことでポータブルのガスコンロと豆煎り器。
殆どの人が初体験、炎からの距離加減で焦がしたり遠すぎたり、
自分の手元は留守にして隣りの人に口出ししたりで、面白おかしく20分程かけて焙煎。
炎からの距離を測りながら、まんべんなく豆に炎の熱を行き渡らせることの約20分は結構ハード?でした。
この行程を体験すると殆どの人が「買ったほうがイイ!」と云うとか・・・・・。
焙煎した豆を手早く冷ましてミルにかけ粉にして、淹れるところです。
量にかかわらず必ず三分以内で淹れ終わることがポイント。
私が淹れる時と決定的に違ったことがありました!。お湯を注ぐと出てくる泡の様です。
フワーッとこんもり湧き立つような泡でした。
焙煎したて挽きたてだからとのこと、ウ~ン。
今日はドリップ用とカプチーノ用の二通りに豆を挽いて、持ち寄りのお菓子と共にいただきました。
(例によって、写真撮り忘れ。思い出した時はカップと皿が空でした・・・・・。)
う~ん、お味の方は初めての焙煎体験ですもの、自分好みのコーヒーの味になるまでの第一歩と
思いながら味わうことでした。
断っておきますが、私はコーヒー通ではありませんの。
豆(焙煎済み)を買って自分で挽くのは劣化を遅らすため・・・・・。
でも焙煎する行程はなかなか面白く、私はゴマも洗いゴマを自分で煎って使うので、
この作業は嫌いでは無い、と思うことでした。
講師のお役の方、手より口の方が先に動く?人が多い中での「コーヒー講座」ご苦労様でした。
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