その後の
ダマスク・ローズは次々と咲き出し、香りを振り撒いています。
花びらを早めに摘んで、ポプリの様に。
玄関の扉をあけると香りが出迎えてくれます。
このバラの一大産地、ブルガリアの「バラの谷」は
如何ばかりでしょう・・・・・。
夢で終わってしまいそうですが、訪れてみたい所です。
昔から我が家にある、そんな意味でもオールド・ローズ?の「オールド・ローズ」です。
これこそ、一年中咲くバラで、今の時期は一日花の様に次から次へ咲き続ける私にとっては
一番の「お利口バラ」です。うなだれ加減に優しく咲き、しかも頑強です。
そしてこれはもっとオールド。
私の小さい頃からあったバラで、その末裔?。
たしか有田焼の御所車の絵の花瓶に挿してあったのを
覚えています。和、洋、どちらにも合います。
カップ咲きでこのバラも香りが強く、そして頑強。
地味ですが大好きなバラ。
去年仲間入りしたバラ達も日に日に蕾が大きくなって、
時を待っています。
数少ないバラですが、ろくろく手入れもしないのに、時を得てそれぞれが咲き出しました。
寒さがきつかった分、虫たちの目覚めが遅くて被害に遭わず、蕾が多くついています。楽しみです。
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