久しぶりの霧島へ

マーサ

2010年12月23日 19:04

 加治木の墓参りを済ませてから、お決まりの霧島は義妹宅へ。
師走の末とも思えない暖かさは、冬の泊り客の身としては心持ち気が軽い・・・・・。
寒いと、迎える側は気を使って大変ですから。

愛猫の「クー」は益々きれいに、可愛くなって、とても元気。人間でいえば思春期にかかる頃?。
「赤い紐遊び」は相変わらず盛んで疲れを知らないほど。
                             赤い紐をくわえて来ては遊んでほしいと、
                             かわいい瞳で訴えるのです。













遊びだしたら人間様が根負けするまで付き合わされることに・・・・・。ちょっと変わった可愛いネコです。

お泊まり付きで霧島にお邪魔するようになって、初めて朝の散歩に出かけました。
それほど暖かい霧島の朝でした。ヒヨドリは早くからミカンの朝食にありついています。
このミカンはホントはヒヨドリの為ではなく、もっと小さい小鳥たちの為に用意してあるのだそう・・・・・。
図々しいヒヨドリだこと!。でもこんなに至近距離で見られるなんて感激ものです。


朝の澄んだ空気は美味しくて、初めて足を踏み入れる散歩道を義妹夫婦が案内役を。
舗装されていない道から伝わる土の感触は懐かしい昔を呼び戻してくれました。
その道が牧場に繋がっていて、早起きの羊達は飛んだり跳ねたりしながらじゃれ合い、
美味しそうに草を食んでいました。


一里と少しの距離?の散歩で心身ともに力が甦った爽快な気分に包まれました。
このところ気分が沈みがちでしたが、霧島の自然と義妹夫婦の親切なもてなしに癒されました。

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