試練の一週間【1】
義妹夫婦が24日から31日まで横浜にお里帰り?することになり、愛猫「クー」は一匹留守番を引き受けることに。
去年も同時期、同じ期間留守番を云いつけられたのだけれど、何せまだ幼稚園生くらいだったから覚えていないでしょう。
霧島大好きの私達、「クー」の世話役を申し出て行ってきました、早速。
出掛ける時はただの曇りと思いきや、途中でバケツどころか風呂桶の水をひっくりかえしたような、
ワイパーの動きも間に合わないようなドシャ降りに出会いました。
でも「クー」の待つ義妹宅に着く頃は嘘の様に止んで、霊峰高千穂の峰は雲海に神々しく浮かんでいました。(写真撮り忘れ!)
飼い主は昼前に出発、何処かそこら辺に買い物でも行っている位に思っていたのか、私達が顔を出すと
怪訝そうな面持ちで「クー」は迎えてくれました。
いつものことで、はじめはテーブルの下で様子伺いをしていた「クー」
例の赤い紐を手に取ったら、ニコッとしたかどうかは判らないけれど、
急接近してくれました。
それからは相手が疲れるまで「赤紐遊び」を。
いつまでも、ぶっ倒れるまでも遊んであげたいけれど、明日は用があるのでどうしても今夜は帰らなくては・・・・・。
だんだん時間が迫ってくると、察してかこんな悩ましいポーズまで・・・・・。
そ、そんな・・・・・、帰れなくなるではないの・・・・・。
でもごめんね、次は明後日お泊まり付きで会いに来るから、と云い聞かせ後ろ髪引かれる思いで後にしました。
名のごとく霧の深い夜の霧島路を、一匹置いてきた「クー」の事を思いながら家路につくことでした。
お食事、上手に朝、昼、夕と分けられるかなぁ?「クー」ちゃん!。
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