初秋の霧島路

マーサ

2010年09月21日 23:11

 毎年律儀に咲いてくれる彼岸花に肩を押されるように、丁度彼岸の入りに合せて墓参り(加治木)となりました。

お盆の墓参り以来のことで、供えられた花(神道なので榊)はこの酷暑、猛暑で無残な状態。

周りに供えられている花は造花が多くその上仏教とくれば華やかさもあるので、目立ちましたねぇ。

心で「すみません、ごめんなさい。」と謝りながら、持ってきた榊を供えることでした。

ビフォー、アフターの大きな変わり映えにかえって満足感?を覚えながら手を合せました。

いつも、あまり間を置かずに来なくては、と思うのですが・・・・・。

近くの親戚のお墓にも挨拶して、いつもの通り霧島の義妹宅に。ひと月ぶりのお泊まりです。

途中で叩きつけるような雨に見舞われましたが、着いた頃はウソの様に止んで、虹の歓迎を受けました



メニューはいつものウッドデッキでの焼き肉パーティー。私達が準備して持って行く物はタンパク質。

新鮮な野菜や飲み物は霧島組で準備。



前回が肉中心だったので、今回は海鮮中心で、となりました。




 これまでは残ってしまうほどの材料が、回を重ねるごとに程良く準備するように・・・・・。しかしお腹の方はたっぷり満たって、大満足状態。ふと見上げると、お月さま!。十三夜のお月さまがほほ笑んでいました。


22日が十五夜です。

人間どもが美味しく楽しく呑んで食べているあいだ、クーちゃんは大人しく休んで?います。賢いネコ!。
たっぷりと赤い紐で遊んであげましょうね。



翌日は、いつもの様に美味しい朝食をたっぷりいただいて、十時のお茶(インディアンサマーティーと美味しいどら焼き!)までしっかり頂いてお暇しました。いつも美味しくて楽しいひと時ありがとう。

行先は、朝の新聞に載っていたススキを訪ねて。




まだ若い若いススキでした。

残暑が厳しく30度を超す日々ですが、足踏みしながらも秋はそこまで来ています。

関連記事