記念旅行 【Ⅳ】

マーサ

2019年11月10日 20:35

 記憶が薄れないうちに更新します。
富山は街なかのホテルに宿泊、最終日を迎えました。
夫は初めての上高地、期待度大。
曇ってはいましたが、降ることはありませんでした。
信州では雨や雪が降らない天気は曇っていても「晴れ」なのだとか・・・・・。

そうそう上高地に行く前に「おわら風の盆」で有名な越中八尾で保存協会の方々の舞台を貸し切りで見せていただくことに。はじめあまり気乗りが・・・・・。でもそんな失礼な思いは打ち消されました。
養蚕で財をなしたこの地はその経済の豊かさに裏付けられた文化として、脈々と受け継がれていることを知りました。
踊りの連が練り歩く通りの保存がまた素敵で・・・・・。







保存協会の方々は皆さんお仕事を持ちながらの活動を続けておいでです。
山車も豪華な装飾が施された立派なもの(高さ6メートル?)が展示されてありました。
夫も地方の歌い手とお囃子、踊りに見入っていた様子でした。
物悲しく感じていたのは胡弓の調べだったのです。
思いを新たにして上高地へ向かいました。

曇り空の「晴れ」で紅葉の美しさが息を呑むとはこのことと、感激の洪水!。








九州とはまた違う山の姿に感動しきりの私達でした!。
駆け足の信州の旅は、非日常の三日間を楽しく過ごせた貴重な思い出となりました。
夫は次は何処へ、と飛んでいるようです。

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