記念旅行 【Ⅰ】

マーサ

2019年10月29日 19:45

 よく続いた?45年を記念して、と昨年仲良く?後期高齢者に突入したことを記念して、夫の提案でパックツアーではあったけれどチャーター機で行くアルペンルートの旅に出掛けました。

7月に申し込み10月の24日から二泊三日の旅程。
その間に発生する台風、お供の尋常ならぬ降雨にヤキモキすること約3ヶ月。
出発の日を迎えた時は21号台風が、列島から離れていても気になる存在。
降らせた雨は例年1ヶ月の雨量を2日間で降らせそれも19号で被害を受けた同じ地域にも・・・・・。

3日間のうち一日だけ土砂降りがありました。
松本空港に降り立ち待っていたバスに乗り込むと19号の水害の跡が目に飛び込んできて・・・・・。
川沿いの木の高いところに引っかかった漂流物などを見ると濁流の凄さが測りしれて。
濁りは残っていましたが普段の水位で流れは何事もなかったように早めに流れていました。

鹿児島の8・6水害の時、翌日被災のひどかった地域に行く用があり、二度と同じ道は歩けませんでした。
TVのニュースで見るのと実際に現地でみる被害の様子は別物に思えました。
ダイレクトに被害の大変さが伝わってきて動悸も涙も・・・・・。
それ以来TVニュースで見る遠くの被災地の現状に対する見方が変わった気がします。

ツアーの土地が土地だけに話がそれました。
思い出の写真を少し。
走行中のバスの中から撮ったり、雨が降っていたりで・・・・・。




76人乗りと84人乗りの小型機が就航、私達のツアーはどちらだったのかな?。
二泊三日を30人のメンバーとコンダクター1人計31人で廻りました。

関連記事