名残りレンゲ草
大雨のニュースが流れる所もある今日、鹿児島は桜島の降灰の悩みはあるものの
夏日を思わせる五月晴れ。
予報では良くない天気だったけど、こんなハズレは悪くありません。
窓を全開して五月の風を受けながら郊外を走っていると目の前にレンゲ草畑が!。
さしずめ「名残り雪」ならぬ「名残りレンゲ草」?。
働き者のミツバチ達が羽音を響かせながらせっせと蜜集めに余念がありません。
「名残りレンゲ草」はさすがにもう種子の準備も怠りなく終わっていて、
最後の蜜の分け前をハチたちにあげているのかしら・・・・・。。
レンゲ草と云えば花だけが目に映ることが多く、種子を目にするのは初めての事。
細くとがったさやの中に行儀よく種子が並んでいるのが見えます。
思いがけなく「晩春」と「初夏」が同居の今日でした。