夫のお土産
日付は同じ日でも間に睡眠をとっているので、3回も更新しているとは思えない。しかし、これは確かに3回目の更新!。暇な人とお笑いください。
昨日は鹿児島の行事「妙円寺参り」の日でした。
夫は関係している「自彊学舎」の一員として、朝から出掛けました。
関ヶ原の戦いで敵将、徳川家康の目の前を突破し国元へ生還した島津義弘をしのび、鹿児島市から伊集院の徳重神社(妙円寺跡)までの約20キロの道程を歩いて参拝するのです。
重そうなよろいかぶとの戦のいでたちの人、陣羽織だけの人、思い思いの格好で隊列を組んで、二十二番まである歌を声高らかに歌いながら行進します。
小学生の頃一回だけ参加した記憶がありますが、如何にも鹿児島らしい行事です。
夜遅くの帰宅はちょっぴりお疲れモード、万歩計は二万七千歩余りの数字を示していました。
道中にある民家で、昔からその日だけお蕎麦を振る舞って下さる所があり、
そこで売っていた、と甘酒二袋のお土産。
何でもその日だけのお蕎麦屋さんで、大勢のためにてんてこ舞いだそうで、
申し訳ないので義理買いしたとのこと。
彼らしい何とも優しい云い訳が嬉しいでした・・・・・。
手折ってきたまだ少し若い「むべ」の一枝を添えてのお土産でした。
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