月が巡り
今日から六月、水無月。
たっぷりの水気が満ちる月です。
気の早い?台風一過、50メートル級の強風に見舞われた所もあったようですが、
鹿児島市内は少しの風でホッ。
小さい頃の台風一過の朝、緑の落ち葉とウズラの卵大のあおい柿の実が落ちているものでした。
気象の変化は「野分」の意味まで変えそうですね。
月末なんとなく忙しかったので、目をやることが少なかった我が家の坪草畑、ずい分育っていました。
紫陽花の「紅」は白から滲むように紅色に変わり始めていました。
実ものはあわや落ちる寸前であわてて採りました。そら豆とブラックべりー。あとにブルーベリーが続きます。
今年もビワの種で「ビワ種酒」作りに励みます。
つい最近、風邪をひきかけた姪がたった一回のビワ種酒のうがいで好転したと喜んでいました。
一回目は吐き捨て、二回目からは飲みこむので消毒は食道、気管もばっちり!。
薄めずに生で飲んだので、目を白黒したとか・・・・・。ちなみにアルコール度数は38度未満37度以上。
私は生のまま口に含み、何度も口内炎を撃退?しました。
虫刺されにも効くし、もちろん飲んでは健康維持に力強い味方、ホントに役立ちます。
ビワは捨てる所がありません。
ハーブは「タイム」と「ボリジ」の花が咲いていました。
ボリジの花は夕方に合う花、うつむき加減に咲く大好きな花です。
それとまぁ、「マレイン」が背と同じくらいに伸びて花開いていました。
螺旋階段を登るように咲き登っていきます。
こぼれ種でうるさいほど出てきますが、一本だけ残して面倒?をみることにしています。
裾の葉の広がりは直径2メートル近くなるからです・・・・・。もう一本で十分!。
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