保険会社の

マーサ

2011年05月10日 00:09

コマーシャルに出てくるお喋りする?アヒルによく似たアヒルのいる喫茶店でした。


手作りの地味な看板に導かれて行き着いた喫茶店は、素朴な木造造りでまだ未完成な感じ。


周囲はのどかな畑。それもお茶畑が多い。

若いご夫婦が二年前に始めたとのこと。

犬好きの犬同伴OKのお店で、ご主人が犬を遊ばせる広場の芝を刈っていました。200坪くらい?。

街中に住んでいる人にとっては広すぎる?犬の運動場です。

飼い主がゆっくりお茶している時、犬は広い原っぱで駆け回って遊ぶ、そんな光景が浮かびます。

発展途上のこれからのお店、頑張って欲しい。

田舎の良さを生かして、素朴でスローな雰囲気を、時間をかけて物が発酵するように創り上げたらどうだろう・・・・・。

ウッド・デッキでコーヒーをいただきながら勝手に想像していた私、風に乗って「毛虫」がテーブルの上に落ちてきた時は、ドキッとして我に返ったけれど、こんな所だから、それもありかな?と思うことでした。

吹きぬける五月の風は心地よく、夏場はエアコンを入れるけど、冬場は薪ストーブで充分暖かいとのこと。

タ―シャ・チューダーの本が置いてあったけど、好きなのかしら?、それとも目指しているのかしら?。

ホントに未完成なお店、お味の方も未完成な感じだったけれど、どこかにその未完成な部分を残しながら存在して欲しい。

赤い木イチゴを摘んできてくださった。


アヒルは二羽いたけど、一匹はタヌキに襲われて死んだので、四月に生まれたアヒルの子を中間に入れたらいじめがきつく、やっと昨日から一緒に行動するようになったのだそう。


助け合って生きなきゃネッ、アヒル君!。