反省
昨日の記事で反省点が見つかりましたので今日はそのことで。
「こなべんしゅいに、うなべんめし」のことです。
関東在住の友達が(小・中・高の同期生)解らなかった、と云う奥様からのコメントをいただき、
問題点を探してみました。
鹿児島弁で話しているのを県外の人が聞くと、まるで外国語のようだ、とよく聞きます。
その鹿児島弁を文字にした場合、漢字ならそこそこ理解できる、というものですが、
ひらがなやカタカナで表せば・・・・・、そうだ!この部分だ!と思い当りました。
それは、中国語のあの漢字のみの印刷物を見た時に、いくらか理解できる(こともある)
あのことに似ている、と思ったからです。
すぐにひらがなを漢字入りににしてお届けしたところ「OK」をいただきました。
漢字入りにすると
「小鍋の汁に、大鍋の飯」となります。
「こなべんしゅい」の「ん」は「の」、「しゅい」は「汁」、「うなべ」の「う」 は「大きい」と云う
鹿児島独特の口語体?です。「ん」はそうではありませんが。例えば「雪の子」を「雪ん子」と云うように。
久しぶりに国語の(それも鹿児島弁一部についてのみですが)学習?でした。
ブログって、自分だけが解っていることに気づかず、記事として出してしまう失礼なこともあるのだと、
気付かされました。
朝からヒヨドリがけたたましく鳴きあっています。今日は友達の「カラオケ教室」の発表会に行って来ます。
長年の義理を果たします。
鹿児島の市内を走る路面電車です。