もの思う秋
これ、何だと思いますか?。
今年の夏、咲いた「鹿の子ユリ」の種子です。
とてもお行儀よく並んでいます。
カシャカシャと乾いた音がします。
この状態では命のエネルギーが何処に潜んで
いるのか想像できません。
生ある物の行く末について、あまり深く考えたことが
無かったような気がします。
特に物言わぬ植物については。
つい表の華やかな方ばかりに眼がいって・・・・・。
でもその表の華やかな裏では、コンピューターも
及ばない命の驚異の世界が延々と繰り返されて
いたのでは?・・・。
植物学者でも何でもない私が、こんなことを思うなんてこの頃変?です。
ただただ無為に過ごしてきた今頃になって、「なぜ?」「どうして?」と自分の内にも外にも問いかけるようになりました。
まるで幼子が何でも知りたがるように・・・・・。
ぁ、これって〇〇返りの前兆なのでしょうか・・・・・。
今日、鹿の子ユリの種子を見てふと思ったことでした。
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