秋へのプロローグ・【RO♪ON】

マーサ

2010年08月29日 12:18

 RO♪ON活動の手伝いに参加するようになって7年近く経ちます。それまでは会費を納めて聴くだけ、観るだけのお客様?会員でした。

手伝いはひとつの例会(コンサートなど)にあらかじめ10人前後の会員でプロジェクトを組み、およそ3ヶ月かけて動員のための様々な活動を行います。

よい音楽会などを会員の手でつくってゆく鑑賞団体のRO♪ON、実際に参加して、その喜び、感動は大きなものがあります。

人と云う字は支えられて支えてと云う字画の意味を、定年退職後の今も味わい続けている私です。

今、手伝っているのは「柳家小三治・独演会」。9月14日(火)の当日目指して皆と張り切っています。

おかげで落語についての豆知識などにも触れる機会があり、知らなかった世界の入り口に立った思いがしています。




9月8日(水)は、メンバーズの例会「ザルツブルガ―・ゾリステン」(弦楽四重奏団)、11月21日(日)はポーランド国立ワルシャワ室内歌劇場オペラの「魔笛」(一行160名で来日)。

それぞれのプロジェクトチームが暑さの中で当日目指して張り切っています。

来年の例会も決まり出しました。心にひびく音楽会のあるくらし、とても楽しみです。

私のなかでの「秋」は既に始まっています。