六月の嬉しいこと (ティートゥリー)
特別にアロマテラピーの事に詳しい訳ではありませんが、ラヴェンダーとティートゥリーの精油は常備に近い形で身近にあります。
ラヴェンダーは何とか栽培可能な範疇にありましたが、ティートゥリーはオーストラリアの先住民
「アポリジニ」の人々が大昔から使い伝えてきた知恵の結晶とも云えるハーブの一種。
とても日本で植栽出来る物では・・・、と思っていました。数年前、霧島は「ウインドの森」で植わっているのを見て、ボーダーレスもここまで来ているのだ、と驚いたのを覚えています。
今日、なんとそのティートゥリーの花付き、種子付きのライブの枝を届けていただきました。お電話を受けた時は驚きと感激で、胸がドキドキ・・・・・。
花は勿論、種子も初めて目にしました。
花は綿毛のようで、種子は蛸の吸盤みたいに茎に行儀よく並んで付いています。直径3ミリ位の粒でしょうか、そのなかにあのけし粒より細かい種子が入っているのだそうです。
発芽率は良いとのことを伺ったので、トライしてみようと思います。運よく発芽して育ち、花を見るまで
5年!、それまで元気でいるかなぁ、とちょっぴり心配しながら、です。