色付きだしたビワの実

マーサ

2010年05月14日 10:33

 

 鳥の害から実を守る袋が足りず、裸のままの実。色付きの過程が目に見えて好都合。

いい加減な摘果で実を多く残したので、やや小さい。それでも初なりの時の様に摘果を全くしない時
よりは数倍も大きい実。

ビワ種子酒用に種子を採るのが目的なので、欲張って・・・・・。あわよくば果肉も味わえたら・・・・・。

目ざといヒヨドリにほんのり色付き始めた頃、味見?されてしまった。きっとまだ渋かったに違いない。

となると、まだ青いブルーベリーも狙われるかも・・・・・。

狭い庭に少ない収穫量なんだから、お願いだからお山の木の実をさがして頂だい、とつぶやく。

ブラックベリーもしかり・・・・・。

実物に気を取られていたら、花たちがこっちにも気を向けて、とばかりに
健気に咲いていた。ゴメン、ゴメン。

名前を知らないまま毎年咲いてくれるこのバラは、十数年前熊本の五木村で「十六夜」と云う素敵な
立派な名を知った。

ちゃんと名札がついていたのだ!。刺が多いので嫌いな人もいるが、私は大好き!。「十六夜」

狭い庭ながらも一生懸命生きている。今日も私はこの庭を通して、地球のエネルギーをいただく。