お隣のピエール・ド・ロンサール
朝から眩しいお日様を拝むと、不思議と何かしようとかしたいとか意欲?が湧き起る。
今日がそんな日。(しかし結局はだらだらに終わるのだけれども)
お隣の(私の園芸の先生)バラが見どころを迎え、めでてはその美しさにため息の毎日。
これから次々開花するバラが控えている中で、存在感抜群がこのピエール・ド・ロンサール。
「マサコ」は英国的、この「ピエール・ド・ロンサール」はいかにも仏国的、と英国に嫁いだお嬢さんから
送ってきた紅茶でお茶しながら、花談義するのもこの季節の楽しみ。
今年は寒い日が遅くまで続いたので、害虫たちの活動より花たちの準備の方が一足早かった?よう
で、健康そうなつぼみが沢山開花を待っている。
ここで私事を・・・・・。あまり好き嫌いのある方ではないが、好みはあるようで、例えば
花は野スミレが好きでバラも好き、羊羹では小城羊羹が好きで虎屋の羊羹も好き、
お漬物も山川漬けが好きでベッタラ漬けも好き。これは、田舎が好きで都会も好き、
ということで何だか両極に位置する?ものだ。勿論、その間に位置するものも好きなので、
結局は嫌いな物が無い・・・・・。で、自分がフヮジーな人間に思えて、これだけは受け付けない!
と云ったような強さ?のようなものが欲しい、と思うこともある。が、益々傾向が濃くなってくる私なので
ある。