雨の連休明け

マーサ

2010年05月07日 10:58

 今年のG・Wは晴天が続き、明けたとたんに雨空に。

G・Wが終わるのを待っていたかのように、我慢していたかのように降りだした雨は今日も・・・・・。。

昨日、お彼岸以来の墓参り後、霧島は新川渓谷温泉郷の「きのこの里」へ。

天降川沿いの緑は、四月の新緑より元気を増して美しく雨にけむり風情を感じさせる。



ときおり燕が飛び交い、昨日までのG・Wの混雑からの解放を喜んでいるかのようだ。

2時過ぎだったため、お目当ての「手打ちそば」は売り切れて、替りの「うどんメニュー」で

遅めのランチとなった。しばらくお腹を落ち着かせてから、付設の温泉に浸かることに。

小さな温泉なのでいつも、混んではいないか、と心配が過ぎる。

が、この日はG・W明け、ほぼ貸切り?状態だった。ラッキー!!。

湯ーったり、のーんびり浸かり「あぁー、極楽」と、自分だけの時間に身を沈めること小一時間。


相方も私も心身共にきれい、さっぱりとなって一路いつもの義妹宅へ。

例の「コゲラ」は気の合ったパートナーが見つかったらしく、現在抱卵中とのこと。

つがいが仲良く入れ替わっては卵を温めている様子、無事に、元気に雛の姿を見られますように、と祈る。

と、鳥たちの話に夢中になっていると、周りが明るくなって雨の小休止。

そう云えば、話に夢中になっている時、鶯やシジュウガラなどの賑やかな鳴き声が響き合っていたが、

あれは「もうすぐ雨の小休止があるよ」との合図だったのか?。

ウッド・デッキでのアフタヌーン・ティーは、新茶と明石屋の大福饅頭、それと貴重な「生キャラメル」。

小鳥たちのコーラスをB・G・Mに楽しく弾んだ。

お暇する頃、又降りだしたが、霧島は文字通り霧の名所、明るいうちにと言いながら、

まだ温かみの残る出来たて義妹お手製の「アク巻き」と「フクレ菓子」、

例によって種から育てた野菜の苗(ナタ豆とオクラ)をお土産に頂いて、

雨の霧島路を一路我が家へ。帰りつくまで止むことのない雨だった。

途中、車の事故現場を何回か見過ごしながら・・・・・。