秋 【Ⅰ】

マーサ

2016年10月08日 19:17

 つるべ落としのように過ぎる時は、あっという間に10月。
それも半ばにさしかかろうとしています。

 このところ毎週のように映画館通いでした。
39席の小さな映画館には、毎日でも観に来たい、ハシゴしても観たい映画がズラリ。

若い昔観たビスコンティの映画が私の中では如何に未消化であったか・・・。
若くなくなった今観て、ほんの一部ではあったかもしれないけれど、
全く別な?目で観ている自分がいました。
随所にビスコンティ独自の美学が散りばめられた作品に、僅かではあっても
触れることが出来た?思いがしたのです。

映画でも音楽でも、「昔観たから、聴いたからもういい」ということを当てない
ほうがいい。
経てきた時が観る目を、聴く耳を心とともに熟成?しているはずだから。
感動することやその逆、新しい発見や気付きなど、そこには昔観た聴いた時の自分と違う自分がいるはず・・・・・。

 更新を休んでいた言い訳はこの辺で。
坪草畑は春からガンバっている住人と植えた覚えのない住人が・・・・・。

カラスウリの仲間?瓜ん子のように可愛い・・・・・。植えた覚えありません。

ピーマンではありません、これでもパブリカなんです。

あのあけびはまだ頑張ってぶら下がっています。少~し色づいたかな?



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