ためいき!感動!恐縮。
小・中学校の同期生の方が妹さんとのパッチワーク展を黎明館で開催。
夫も同期・同級生。「女性が多いのでは」としり込みする夫の首に紐?を
つけて出かけました。
40年もの間にコツコツと創り上げた作品は、観るだけで作り手の人となりを語るのに十分でした。
私の記憶ではいつも微笑みを絶やさず物静かだった彼女は、会場での短い会話でしたが、果たしてそのままの彼女でした。
やっぱり・・・・・、私のような短気で根気の無い移り気な人間には出来ないこと?なのだと再認識。
と云うことで、もっぱら鑑賞専門を。
題材を鹿児島にまつわる伝統行事やふるさとの自然を中心に構成。
そのせいか観終わった後は何とも言えないノスタルジックな満足感を覚え、
スピード、スピードの目まぐるしい世間から離れ、つかの間の非日常を味わいました。
あぜ道に咲き並ぶ真っ赤なヒガン花(曼珠沙華)のモチーフが印象的でした。
真っ赤より一足早く咲く我が家のヒガン花。律義?な花です。
「ピンポ~ン!」宅急便でこんな素敵なバッグが届きました。
「ただ顔を出しただけなのに・・・・・」
「嬉しかったの、そしてあなたに合いそうだったから」
電話の向こうで優しく微笑んだ顔が浮かびました。
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